君の為だけに【詩】
大切な人を亡くした
守りきれなかった
だから俺は心を閉ざした
もう大切な人ができないように
そうしている内ある子に出会った
その子は孤独だった
俺と同じく孤独だった
俺はいつの間にかその子に話しかけていた
話しかけてると暖かい気持ちになった
それを話すとあの子は少し笑った
俺はその笑顔を好きになった
一生心を閉ざそうと思っていた
だけど俺はこの笑顔をずっと見ていたいと思った
でもっその子は今日は泣いていた
悲しそうに泣いていた
俺はそれがわからなかった
理由を聞いても大丈夫しか言ってくれなかった
だから俺はそれがわかるまで守り続けたいと思った
その子の為だけに生きようと思った
いつか君が本当に心から笑えるようになるように
その時まで俺は君を守り続ける
たとえこの身が滅びようとも
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