ー第一章ー
…ーピピピピ…
「ん…。」
目覚まし時計の音で目が覚める…まだ7時…ぇ?
もう7時っ!?
ヤバっ!!遅刻だぁああ!!!!
-ピーンポーン…
ぇ!?なになにっ?!こんな忙しいときにっ!!
急いでドアを開けるそこには…「みっちゃんおはよーう♪」
私の親友、雪がいた。
ちなみにみっちゃんってのは私のあだ名である。
え〜皆様紹介遅れました、私は斎藤美月。今日から2年生なのです<(*`^´*)>エッヘン
ってそんな場合じゃなかった!!遅刻遅刻ー!!
急いで支度をして外へ出る。
「いってきまぁーすっ!」
「みっちゃん!遅いよぉ!」
雪に怒られた…
「あぁ…ごめんねぇ( ノД`)」「今日から2年生だねぇ♪」
「…後輩…かぁ」
などと話しているうちに学校に着いた。
学校に着くと既に多くのクラスメイト達がクラス表をみていた。
私は…3組かぁ、、と見ていると後ろから声がした
「やったぁっ♪みっちゃんと同じクラスだよぉ♪」
ルンルンな雪だ。
などと色々盛り上がっていた時だったー…
ードンッ…
『きゃぁ』『わぁっ』
…誰かとぶつかった。
「ご…ごめんなさいっ!怪我とかしてない?」
「あ…僕、ぶつかって…っ!ごめんなさいぃっ!」
物凄い勢いで謝っている目の前の男の子…
厚底な眼鏡に着崩した制服…ボサボサな黒髪…
「…大丈夫だから、ね?貴方の名前は?」
「…うき」
…ん??聞こえなかった…
「え…と?」
すると耳元に顔を近づけ低い声で
「斎藤…祐希」
いま…の…このこの声??!
「同じ苗字だし、よろしくね?美月さん?」
ニヤリと笑う祐希…
不覚にもカッコいいと思ってしまった…
「…っ///」
「あれぇ…?ほんとに大丈夫ですか?熱でもあるんじゃぁ…」
先程に戻る祐希…キャラが…。
続く…
感想
- 42273:続きが思い浮かばないっ[2012-11-30]