花
霧ばかりの道の先には、
同じような道が続くだけ。
急にそんな、まぶしい光は当たらない
光が見えるのは、それはきっと、一握りの、
すでに光を持っている人間だろう。
多くは同じように、
まだまだ霧ばかりの道を歩く
だから、涙の量が、必要以上になる事はない
満たされるのはずっと先の事。
道の途中で、
見つけたその花を愛でながら。
同じような道が続くだけ。
急にそんな、まぶしい光は当たらない
光が見えるのは、それはきっと、一握りの、
すでに光を持っている人間だろう。
多くは同じように、
まだまだ霧ばかりの道を歩く
だから、涙の量が、必要以上になる事はない
満たされるのはずっと先の事。
道の途中で、
見つけたその花を愛でながら。
感想
- 42156:光があり花があり霧があり道があり人間があり、まるで一つの世界を表してるみたいでした。[2012-06-10]
- 42158:ありがとうございます。とても嬉しいです。この詩は、それほど凄くはありません。感じる人が素晴らしいです。[2012-06-11]