それが、扉。
触れたくないものが
その中にある
その扉を少しずつ叩いてみよう
臆病だから、見たくない、
傷つきたくないから、近付かない。
頑丈過ぎるその壁に
ただひとつの扉
少しずつ叩いてみよう
醜いから、誰も好きにならない、
そんな資格を、ずっと持てない。
鍵も付いてなかった薄い扉
誰かが叩けばすぐに壊れてしまう扉
もう一度叩いてみよう
終わりを見たい
たとえ、見にくく生きても、
それが、次へ行く道なら。
その中にある
その扉を少しずつ叩いてみよう
臆病だから、見たくない、
傷つきたくないから、近付かない。
頑丈過ぎるその壁に
ただひとつの扉
少しずつ叩いてみよう
醜いから、誰も好きにならない、
そんな資格を、ずっと持てない。
鍵も付いてなかった薄い扉
誰かが叩けばすぐに壊れてしまう扉
もう一度叩いてみよう
終わりを見たい
たとえ、見にくく生きても、
それが、次へ行く道なら。
感想
- 42159:私はもう幸せになってはいけないという資格のもと生きています。自他共に科しているであろう資格を。重くてスイマセン。[2012-06-12]
- 42160:ありがとうございます。僕の場合、ほとんどが臆病から始まります。幸せになる事も、夢を見る事も、人との付き合いだからです。扉は抽象的ですが、扉は開ける為にあると思います。[2012-06-12]