一番大切な物7
先公にいきなり呼ばれた。誰に何をされたか、言ってみろ、やっぱり来たかぁと、僕は、最初は、はぐらかしていたが、全部わかった様子なので全部話をしてしまった、さすがに授業途中にをイジメについて野球部全員呼ばれた、歌弥以外は、全員これでいなくなると思うとなんだか、学校が楽しくなってくる気がした、当たり前のように自分は、悪くないと皆軽い事しか言わない僕は、腹がたってきた、ずっと耐えてきて、これでなにもかも、終わった。そう信じていた、でも山口は、なんと自分は、そんな事してないと嘘をついていた、一番ムカついた言動だった。校長の話だと中学では、退学は、できないとの事だった。僕は、こんな奴等といるぐらいだったら死んだ方がマシだと思った、僕は、夏休みまでに…そう考えた。一体何故?これから仲良くできるわけないだろう、そうしろと言われて、できる訳なかった教室の前の廊下にいつもたむろってくる用になった、僕には、嫌がらせとしか、思えなかった、僕は、もう学校に行きたくなかった夏休みに入って僕は、のんきな母親にたわない事で、出てけと言われ家を出ていった、気が付くとビルの屋上にいた、歌弥に最後のメールを送信前まで、いったが、なかなか送れない、僕は、これで全てが終わる、そう思っていた、50メートルからの眺めは、最悪だった車だらけで人がいない、僕は、怖くて飛べなかった、生きる事がこんなにも辛くて死ぬのがこんなにも、楽しかった事を思いださせるなんて、僕は、しばらくして吉牛で朝食をとり家へ戻っていた、しかし謝るのが嫌で侵入したというのが、正しい、しかしばれてしまった、先公も探し回っていたらしく家に来ていた、それから僕は、引きこもった、しかし三日後なんでも屋が鍵を機械でぶっこわし、簡単に親の思い通りになっていた、僕は、その後寝て体と頭を洗いトイレにいき、食事を持ってくる量の半分食べるという生活をしてた、そして、暴れていた、僕は、死にたいけど死にきれない、そんな僕をつくりあげていた、誰も信じられなくなっていたし、どうでもよくなっていた、僕は、兄貴と同じなのかも知れない、そう思っていた、兄貴は、生まれつき障害がある、僕が知ってる限り中学まで一言もしゃべった事がない、自閉障のような感じであるらしく、母親にべったりでヒーロー物のおもちゃをいっぱい持っている、僕は、やっぱり狂っているのかと勝手に錯覚してしまった。続く
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