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ある夏の一日

[314] にー。 2012-07-12投稿
どれだけ足を運んでも
穴が開くほど見つめても
いつもと同じ一日


あまり変化は好まないから
きっとそれでいい一日


どんどん育ちゆく子供達
負けまいとする私
これで保たれている一日


触れてはいけない世界だったのかもしれない


ただ、寂しかった


もっと、繋がっていたい


身勝手な願い
この胸に
ここでしか逢えない


赤くて青い


恋しい人へ


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