DARK-NESS 21
グラッパが両手を下げた瞬間、袖からピンポン玉サイズの玉が地面に落ちる
ユウ「タケ!口と鼻を塞げ!」
タケ「あぁ?何で?」
すると目の前が煙に包まれた。
「煙幕だ!」
白い煙の中、車が急発進する
グラッパ「行けぇー!」
見事突破し、空港に向かう
「俺達も追うぞ!車を出してく…れ…あれ?」
S.O.Lのメンバーが次々と倒れる
ユウ「やはりただの煙幕じゃなかったか…タケ!無事か!」
タケ「何とかな、どうする?俺達だけでも追うか?」
「動ける奴は車を追え!こっちは回復しだいすぐに空港に向かう!」
指示を受けタケがユウを岩場に連れて行く
ユウ「早く待機してる車に乗って追わないと…」
タケがシートを取るとバイクがあった
タケ「後ろに乗れ!これで追うぞ!」
ユウ「お前いつの間にこんなの用意したんだよ…というか俺達まだ乗れる年齢じゃないぞ!」
タケ「細かい事は気にするな!早く乗れ!行くぞ!」
こうしてタケとユウもエンデン達を追い、空港へ向かう
一方、モルテへブンに能力協会のマークが入った船が到着した。
「…今の状況は?」
「現在S.O.LはAチーム、Bチームに分かれて行動しており、AチームはAIチップの追跡に、Bチームは夕闇の亡霊たちと戦闘中ですが、先程からBチームと連絡が取れません!」
「全滅だな…どうする?」
「…決まっている」
凄まじいオーラを放つ二人の男がモルテへブンに上陸した。
空港に到着したエンデンとロゼは驚く
ロゼ「人がいない…」
エンデン「客も従業員も誰一人いないし、それに暗い…どうなってるんだ」
二人は前もって用意していた小型飛行機の所へ向かう
ロゼ「良かった!飛行機はあるわ急ぎましょ!」
二人は飛行機を見つけ、駆け足で向かうが、エンデンが危険を察知する
エンデン「ロゼ!止まるんだ!」
その瞬間、閃光と共にエンデンの前で大爆発が起こる
エンデン「ぐわぁぁぁぁ」
吹き飛ばされたエンデンの遥か視線の先にユウとタケの姿が見えた
タケ「当たったか?」
ユウ「少しは加減しろ、空港が全壊するぞ!」
薄暗い中、二人がゆっくり近づく
エンデン「ロゼ!ロゼは何処だ!無事か!」
傷だらけで、頭がクラクラするが必死でロゼの所行き、瓦礫を除けるとロゼを見つける
エンデン「大丈夫か!ロゼ!返事をしろ!」
ロゼの頬を2、3発叩き、脈をとる
エンデン「気絶してるだけか…良かった!」
ロゼを抱え、飛行機まで走る
ユウ「タケ!口と鼻を塞げ!」
タケ「あぁ?何で?」
すると目の前が煙に包まれた。
「煙幕だ!」
白い煙の中、車が急発進する
グラッパ「行けぇー!」
見事突破し、空港に向かう
「俺達も追うぞ!車を出してく…れ…あれ?」
S.O.Lのメンバーが次々と倒れる
ユウ「やはりただの煙幕じゃなかったか…タケ!無事か!」
タケ「何とかな、どうする?俺達だけでも追うか?」
「動ける奴は車を追え!こっちは回復しだいすぐに空港に向かう!」
指示を受けタケがユウを岩場に連れて行く
ユウ「早く待機してる車に乗って追わないと…」
タケがシートを取るとバイクがあった
タケ「後ろに乗れ!これで追うぞ!」
ユウ「お前いつの間にこんなの用意したんだよ…というか俺達まだ乗れる年齢じゃないぞ!」
タケ「細かい事は気にするな!早く乗れ!行くぞ!」
こうしてタケとユウもエンデン達を追い、空港へ向かう
一方、モルテへブンに能力協会のマークが入った船が到着した。
「…今の状況は?」
「現在S.O.LはAチーム、Bチームに分かれて行動しており、AチームはAIチップの追跡に、Bチームは夕闇の亡霊たちと戦闘中ですが、先程からBチームと連絡が取れません!」
「全滅だな…どうする?」
「…決まっている」
凄まじいオーラを放つ二人の男がモルテへブンに上陸した。
空港に到着したエンデンとロゼは驚く
ロゼ「人がいない…」
エンデン「客も従業員も誰一人いないし、それに暗い…どうなってるんだ」
二人は前もって用意していた小型飛行機の所へ向かう
ロゼ「良かった!飛行機はあるわ急ぎましょ!」
二人は飛行機を見つけ、駆け足で向かうが、エンデンが危険を察知する
エンデン「ロゼ!止まるんだ!」
その瞬間、閃光と共にエンデンの前で大爆発が起こる
エンデン「ぐわぁぁぁぁ」
吹き飛ばされたエンデンの遥か視線の先にユウとタケの姿が見えた
タケ「当たったか?」
ユウ「少しは加減しろ、空港が全壊するぞ!」
薄暗い中、二人がゆっくり近づく
エンデン「ロゼ!ロゼは何処だ!無事か!」
傷だらけで、頭がクラクラするが必死でロゼの所行き、瓦礫を除けるとロゼを見つける
エンデン「大丈夫か!ロゼ!返事をしろ!」
ロゼの頬を2、3発叩き、脈をとる
エンデン「気絶してるだけか…良かった!」
ロゼを抱え、飛行機まで走る
感想
感想はありません。