DARK-NESS 43
「ミント!何してる!早くドアを開けろ!」
ミントの通報を聞き、世界政府の人間が大勢地下研究施設の前に集まっていた
ミント「すみませーん!訳あって今は開けられないんですー!」
地下研究施設は外からは入れず、中からしか開けれないようになっている。
ミント「さっきの人はどうやって入ったんだろ?」
ムカイの事を不思議に思っているとドアを叩く音が止み、貫禄のある声が聞こえてきた
キール「ミント君、ここを開けて貰えないだろうか…」
世界政府のトップ、キール・ロワイヤルの声にミントは固まる
ミント「すみません!室長に開けるなと言われてまして、たとえトップの方とはいえ開ける事は出来ません!」
キール「ハーデスを自由にし過ぎた私の責任だな…」
周りの人達に聞こえない程度声で呟くと、ドアの向こうにいるミントに話しかける
キール「ミント君、ドアから離れていなさい」
ミントの足音を確認するとキールがドアに手をかざした瞬間、衝撃でドアが吹っ飛んだ
ミント「!!!」
ドアから少し離れた所で、腰を落とし座り込みミントにキール・ロワイヤルが近づく
キール「大丈夫じゃな。ミント君、ハーデス室長は何処かな?」
殺意ある威圧感ではないが、圧倒的な威圧感にミントの体は震え、まともに話す声も難しくなっていた
ミント「し、室長は…」
一方、実験施設ではユウとタケがジャガーと戦っていた
タケ「ハァ…ハァ…強ぇ…」
ユウ「噂通りだな…息一つ乱れてない」
ジャガーは実験施設から徐々に離れながら戦っていた
ジャガー「てめぇの技…見た事あるなぁ…確か能力協会のカシスが使ってたような…」
ユウ「同じだよ!神速!」
高速でジャガーの目の前に移動する
ユウ「神撃・インパクト!」
最強の体術「神躯」それは神のように速く、神のような力、神のように硬く、神のように美しい。人間の潜在能力を極限にまで引き出した体術で、ユウは自分の能力と「神躯」を組み合わせた能力になっていた
ジャガー「うぉ!」
ガードしたものの、その威力に踏張る事を止め、素直に吹き飛ぶ
ユウ「わざと吹き飛んで威力を殺したか…」
ジャガーが起き上がると、目の前が白い閃光に包まれるとすぐに大爆発が起こった
ジャガー「げほ…げほ…やはり当たったらヤバイな」
ユウの後ろで手を突き出したタケがいた
タケ「俺だってアカシアっていう師匠がいるんだ!なめんなよ!」
ユウ「まともに当たったの初めて見たが…凄いな…」
二人共修行のおかげで凄まじくパワーアップしていたが、
ジャガー「クソガキが…調子に乗りやがって…」
その場の雰囲気が一気に変わる
ジャガー「もういい…ここにいる奴ら全員殺す!」
ミントの通報を聞き、世界政府の人間が大勢地下研究施設の前に集まっていた
ミント「すみませーん!訳あって今は開けられないんですー!」
地下研究施設は外からは入れず、中からしか開けれないようになっている。
ミント「さっきの人はどうやって入ったんだろ?」
ムカイの事を不思議に思っているとドアを叩く音が止み、貫禄のある声が聞こえてきた
キール「ミント君、ここを開けて貰えないだろうか…」
世界政府のトップ、キール・ロワイヤルの声にミントは固まる
ミント「すみません!室長に開けるなと言われてまして、たとえトップの方とはいえ開ける事は出来ません!」
キール「ハーデスを自由にし過ぎた私の責任だな…」
周りの人達に聞こえない程度声で呟くと、ドアの向こうにいるミントに話しかける
キール「ミント君、ドアから離れていなさい」
ミントの足音を確認するとキールがドアに手をかざした瞬間、衝撃でドアが吹っ飛んだ
ミント「!!!」
ドアから少し離れた所で、腰を落とし座り込みミントにキール・ロワイヤルが近づく
キール「大丈夫じゃな。ミント君、ハーデス室長は何処かな?」
殺意ある威圧感ではないが、圧倒的な威圧感にミントの体は震え、まともに話す声も難しくなっていた
ミント「し、室長は…」
一方、実験施設ではユウとタケがジャガーと戦っていた
タケ「ハァ…ハァ…強ぇ…」
ユウ「噂通りだな…息一つ乱れてない」
ジャガーは実験施設から徐々に離れながら戦っていた
ジャガー「てめぇの技…見た事あるなぁ…確か能力協会のカシスが使ってたような…」
ユウ「同じだよ!神速!」
高速でジャガーの目の前に移動する
ユウ「神撃・インパクト!」
最強の体術「神躯」それは神のように速く、神のような力、神のように硬く、神のように美しい。人間の潜在能力を極限にまで引き出した体術で、ユウは自分の能力と「神躯」を組み合わせた能力になっていた
ジャガー「うぉ!」
ガードしたものの、その威力に踏張る事を止め、素直に吹き飛ぶ
ユウ「わざと吹き飛んで威力を殺したか…」
ジャガーが起き上がると、目の前が白い閃光に包まれるとすぐに大爆発が起こった
ジャガー「げほ…げほ…やはり当たったらヤバイな」
ユウの後ろで手を突き出したタケがいた
タケ「俺だってアカシアっていう師匠がいるんだ!なめんなよ!」
ユウ「まともに当たったの初めて見たが…凄いな…」
二人共修行のおかげで凄まじくパワーアップしていたが、
ジャガー「クソガキが…調子に乗りやがって…」
その場の雰囲気が一気に変わる
ジャガー「もういい…ここにいる奴ら全員殺す!」
感想
感想はありません。