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いっしょにいたい

[496] ゆな 2012-11-29投稿
眠りに落ちる
最後の瞬間に
貴方の唇が小さく動いた
私は貴方の頬をゆっくり撫でて
眠るまで傍にいると囁く


好きとか愛とか
そんな言葉を求めた自分は何と幼稚


慕ってばかりだと
大変な思い違いをしていた
貴方の想いは
私の想像も空想も超えて
はるかに深い


その計り知れなさに
胸が震えたから
貴方に知れないように
私も涙しよう

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