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あれからもう
4年が過ぎて、
早いようで
遅い月日が
繰り返し
過ぎていきました
よく考えてみたら
私は君のことを
何も知らなくて、
学校が同じだった
訳でもなく
幼なじみだった
訳でもなく
ただ、
同じスポーツを
してただけ
近いようで遠い距離
物理的にも
心理的にも
だけど、
それでも、
大丈夫だって
きっとまたこっちを
見てくれるって
君だけは違う
特別なんだって
思ってた
いつでも必ず
自分の中にいて
こんなにかき乱されても
なんとか自分に
言い聞かせてきて
大丈夫
大丈夫って
でももうだめだ〜
期待しても
願っても
叶わない
自分の中で
こんなにも大きく
なってて
でも君にとっては
違ったんだよね?
ただの友達の1人
いつも自分を
見透かしてて
操ってて
自分の気持ちは
まるで言わないで
誤魔化してる
側に居て欲しい
話を聞いて欲しい
って思った時には
居なくて
ふとした時に
急にはいってくる
出会わなければ
良かったのかな?
会いに行かなければ
良かったのかな?
全部切っちゃえば
良かったのかな?
そんなことばっか
考えて
本当はもう
君のことで一喜一憂
するのが怖いんだ
ばかだよね
いい加減卒業しなきゃ
本当にごめんね
ありがとう
今度会えたら
ちゃんと
またね
じゃなくて
さよなら
をするから
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