DARK-NESS 69
頭から大量の血が出て、倒れているシゲが痛がる様子もなく普通に立ち上がる
シゲ「ふぅ…」
実況アナ「頭から血が出ているのに平然としている!?ダメージを受けてないのか!」
ワイザー「何だコイツ…気持ち悪りぃ奴だな!」
起き上がったシゲの顔をおもいっきり殴り、吹っ飛ばす
シゲ「もうちょっと…」
すぐ起き上がり、今度は両手に鎖を持って、鞭のようにしならせてワイザーに攻撃する
ワイザー「クソッ!」
体に鞭のようにしなった鎖が当たり、血が流れる
シゲ「よし…」
ワイザーの血が着いた鎖を自分の元へ戻し、自分の血が着いた指でワイザーの血をなぞり、その指を舐める
シゲ「契約完了…」
するとシゲの体に巻き付いた鎖が外れ、突き刺さっていた巨大な剣が抜けて細く青白い右手一本で持つ
タケ「スゲェ!あんな巨大な剣を片手で持ってやがる!それにこの圧倒的なオーラ」
シゲ「聖なる審判を…」
高く飛び上がり、巨大な剣を振り下ろす
ワイザー「うぉ!」
振り下ろされた剣は地面を砕き、会場の観客席まで剣撃が届いていた
実況アナ「雰囲気が変わったとたんに凄いパワーを発揮し、会場を斬ってしまいました!」
タケ「スゲェ威力だな…」
呆気に取られるタケに対し、少々渋い表情のユウ
ユウ(威力は申し分ないが、スピードが無さすぎる。あれじゃ当たらないぞ…どうするシゲ!)
するとワイザーが右手に黒い手袋をはめる
ワイザー「トロ過ぎなんだよ!」
シゲの元へ駆け出し、黒い手袋を付けた右手でシゲの顎や腹にアッパーを連続で繰り出す
ワイザー「オラオラオラオラオラオラオラ!!」
凄いラッシュの中、爆発も交えながら攻撃をし続け、シゲが煙に包まれる
ワイザー「ハァ…ハァ…どうだ…俺様のクラッカーマシンガンパンチは…」
実況アナ「出ましたぁ!ワイザーのクラッカーマシンガンパンチ!黒い手袋をはめた右手は手榴弾並みの威力の高速パンチ!これを食らったら一溜まりもないぞ!」
煙が自然と消え失せていき、シゲの姿がはっきり見えた
ワイザー「なっ…なぜだ!」
打撃と爆発を大量に受け、外傷はあるもののシゲの表情は至って普通だった
タケ「ダメージを受けてないのか?どうなってんだシゲの能力…」
左手に持っていた鎖をワイザーに投げつけて体に巻き付く
ワイザー「しまった!」
ワイザーの動きを止め、右手に持った巨大な剣を振り上げる
シゲ「残り15秒…」
そう呟き、振り上げた巨大な剣をワイザーに向かって振り下ろす
ワイザー「ま、待て!参った!参ったからやめろぉぉぉ!」
巨大な剣はワイザーのすぐ隣に振り下ろされた
実況アナ「ワイザー選手が負けを認めた為、この試合はチーム能力協会の勝利だ!」
歓声の中シゲはワイザーに近づき、自分の血が着いた手でワイザーに触る
シゲ「契約解除…」
すると巨大な剣や鎖を消え、シゲの傷も消えて何もなかったかのように舞台を降りる
シゲ「ふぅ…」
実況アナ「頭から血が出ているのに平然としている!?ダメージを受けてないのか!」
ワイザー「何だコイツ…気持ち悪りぃ奴だな!」
起き上がったシゲの顔をおもいっきり殴り、吹っ飛ばす
シゲ「もうちょっと…」
すぐ起き上がり、今度は両手に鎖を持って、鞭のようにしならせてワイザーに攻撃する
ワイザー「クソッ!」
体に鞭のようにしなった鎖が当たり、血が流れる
シゲ「よし…」
ワイザーの血が着いた鎖を自分の元へ戻し、自分の血が着いた指でワイザーの血をなぞり、その指を舐める
シゲ「契約完了…」
するとシゲの体に巻き付いた鎖が外れ、突き刺さっていた巨大な剣が抜けて細く青白い右手一本で持つ
タケ「スゲェ!あんな巨大な剣を片手で持ってやがる!それにこの圧倒的なオーラ」
シゲ「聖なる審判を…」
高く飛び上がり、巨大な剣を振り下ろす
ワイザー「うぉ!」
振り下ろされた剣は地面を砕き、会場の観客席まで剣撃が届いていた
実況アナ「雰囲気が変わったとたんに凄いパワーを発揮し、会場を斬ってしまいました!」
タケ「スゲェ威力だな…」
呆気に取られるタケに対し、少々渋い表情のユウ
ユウ(威力は申し分ないが、スピードが無さすぎる。あれじゃ当たらないぞ…どうするシゲ!)
するとワイザーが右手に黒い手袋をはめる
ワイザー「トロ過ぎなんだよ!」
シゲの元へ駆け出し、黒い手袋を付けた右手でシゲの顎や腹にアッパーを連続で繰り出す
ワイザー「オラオラオラオラオラオラオラ!!」
凄いラッシュの中、爆発も交えながら攻撃をし続け、シゲが煙に包まれる
ワイザー「ハァ…ハァ…どうだ…俺様のクラッカーマシンガンパンチは…」
実況アナ「出ましたぁ!ワイザーのクラッカーマシンガンパンチ!黒い手袋をはめた右手は手榴弾並みの威力の高速パンチ!これを食らったら一溜まりもないぞ!」
煙が自然と消え失せていき、シゲの姿がはっきり見えた
ワイザー「なっ…なぜだ!」
打撃と爆発を大量に受け、外傷はあるもののシゲの表情は至って普通だった
タケ「ダメージを受けてないのか?どうなってんだシゲの能力…」
左手に持っていた鎖をワイザーに投げつけて体に巻き付く
ワイザー「しまった!」
ワイザーの動きを止め、右手に持った巨大な剣を振り上げる
シゲ「残り15秒…」
そう呟き、振り上げた巨大な剣をワイザーに向かって振り下ろす
ワイザー「ま、待て!参った!参ったからやめろぉぉぉ!」
巨大な剣はワイザーのすぐ隣に振り下ろされた
実況アナ「ワイザー選手が負けを認めた為、この試合はチーム能力協会の勝利だ!」
歓声の中シゲはワイザーに近づき、自分の血が着いた手でワイザーに触る
シゲ「契約解除…」
すると巨大な剣や鎖を消え、シゲの傷も消えて何もなかったかのように舞台を降りる
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