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電池切れるまで

[521] ごはんライス 2013-08-04投稿
電池切れるまで。電池切れるまで書く。
と言いたいところだが、電池切れたら、投稿できぬ。切れる寸前まで書く。
さて、何を書こう。全年齢閲覧可能ゆえに、あまりにもなエロバイオレンスはダメだ。また、二次創作もダメだ。著作権法が絡んでくる。そのあたり注意しよう。
松島のぼるは、公園のベンチで昼寝をしていた。青空。なかなかに気持ちいい。
しかし!
そんな場合じゃない。のぼるは、リストラされたのだ。早く仕事を探さないと。
のぼるは起き上がって走った。目指すはハローワーク。
ハローワークには実にたくさんの人がいた。不況らしい光景である。
「あのーいい仕事あるでしょうか」
「ないね。低賃金重労働ばかりですよ」
「楽して高給とかは」
「あるわけねえだろボケ!」
のぼるはふらふらしながらハローワークを出た。
「ああ。どうしたらいいんだ。どうしたらいいんだ」
のぼるは長らく楽して高給だったので、低賃金重労働に耐えられないわけである。
「もう死ぬしかないのか」
踏切の前に立つ。もう限界だった。貯金も尽きて、アパートを追い出された。
浮かばない。続きが浮かばない。ゆえにひとまずエンドとする。



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