携帯小説!(PC版)

DARK-NESS 75

[450] ZAZA 2013-09-14投稿
そして闘技演武決勝の舞台に能力協会チームのユウ、タケ、シゲの3人がすでに立っていた



実況アナ「いよいよ決勝戦ですが、能力協会チームが恐神チームを迎え入れる形という何とも異様な感じですが、登場してもらいましょう!恐神チームだぁ!」


凄い歓声の中、静かに入場し、3人共舞台に上がり、間近の距離で立つ



タケ「前のようには行かねぇからな」



ジャガーと睨み合うタケ



ジャガー「フン!軽くイワしてやんよ」



興味深くシゲの体を舐め回すように見るハーデス



ハーデス「キミ…面白い能力だね。是非ともキミの体を調べたいネ」



シゲ「え、遠慮します…」


そして貴婦人が微笑んでいるような仮面を付けた人物とユウは何も語らない



実況アナ「えーここで試合の前にルール変更があります!それは…決勝戦はマルチシフト制に変更します!」



タケ「マルチシフト?何だそりゃ?」



実況アナ「試合中に二回、どんな状況でも交代が可能です!ちなみに交代の仕方は自由ですのでよろしくお願いします」



ハーデス「なるほド…」



そして一番手以外は舞台から降り、舞台の上にはタケとジャガーが立っていた



タケ「最初から全力でいくぜ!」



実況アナ「それでは!初めてもらいましょう!試合開始です!」




タケ「おっしゃー!」



ジャガーに飛び掛かり、無数の打撃ラッシュを繰り出すが、ジャガーは全て避けるか受け流す



ジャガー「そんな遅いパンチなんか当たるかよ!」



隙を見て爪でタケの身体を切り裂くが、ギリギリで身を引いて避ける



タケ「てめぇの攻撃範囲は分かってるんだよ!」



身を引いて避けた後、瞬時に両手にエネルギーを溜めてジャガーに巨大な光弾を放つ



ジャガー「!?」



ジャガーも瞬時にガードしたが、思った以上にダメージが通っていた



ジャガー(…威力が前とは比べものにならないくらい上がってやがる…)



タケの一撃に歓声をあげる観客



実況アナ「おぉーっと!あのジャガーがダメージを食らい、初めて怯んだぁー!」



また両手にエネルギーを溜め始める



タケ「まだまだ威力は上がるぜ…言ったろ?前とは違うって!」



エネルギーを凝縮し、大きさと威力が倍になった巨大な光弾をジャガーに向かって放つ



タケ「おうりゃー!!!」


「ドォォォーン!!!」


舞台の半分が消し飛んだ



感想

感想はありません。

「ZAZA」の携帯小説

ファンタジーの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス