溺愛殺人鬼
「ずっと、好きでした!付き合って下さい!!」
始まりは、この一言だった…
先輩と付き合い始めて1週間。毎日幸せ過ぎて、とろけちゃう!
まさか、あんなカッコ良くてモテモテな先輩が私みたいな普通の子と付き合ってくれるなんて、夢にも思わなかった!!
「最近、イヤな事とかない?」
先輩に聞かれた。
「大丈夫だよ!」
そう言ったものの…実は先輩と付き合い始めてから、ちょっとした嫌がらせを受けていた。でも、それを先輩に言うと罪を感じるかと思ったので言わなかった。
「ほんと?俺に隠し事してない?」
そう言われると、相談してみようと思って打ち明けた。
次の日。友達と喋っていると、パトカーと救急車の音がやけにうるさかった。
気になって音に近付くと、昇降口に救急車が停まっていた。女子生徒数人が運ばれていた。その後に続き、警官に挟まれた先輩がきた。先輩の手には、血の付いたカッターが握られていた。私をを見つけると、
「君を傷付ける奴は、全員殺したよ。なんかあったら、また言ってね。」
といい、ニヤリと笑った。
警察の方から聞いた話、先輩は過去に何人も人を殺していたそうだ。
私は怖くなって、その場に立ちすくんだ。
始まりは、この一言だった…
先輩と付き合い始めて1週間。毎日幸せ過ぎて、とろけちゃう!
まさか、あんなカッコ良くてモテモテな先輩が私みたいな普通の子と付き合ってくれるなんて、夢にも思わなかった!!
「最近、イヤな事とかない?」
先輩に聞かれた。
「大丈夫だよ!」
そう言ったものの…実は先輩と付き合い始めてから、ちょっとした嫌がらせを受けていた。でも、それを先輩に言うと罪を感じるかと思ったので言わなかった。
「ほんと?俺に隠し事してない?」
そう言われると、相談してみようと思って打ち明けた。
次の日。友達と喋っていると、パトカーと救急車の音がやけにうるさかった。
気になって音に近付くと、昇降口に救急車が停まっていた。女子生徒数人が運ばれていた。その後に続き、警官に挟まれた先輩がきた。先輩の手には、血の付いたカッターが握られていた。私をを見つけると、
「君を傷付ける奴は、全員殺したよ。なんかあったら、また言ってね。」
といい、ニヤリと笑った。
警察の方から聞いた話、先輩は過去に何人も人を殺していたそうだ。
私は怖くなって、その場に立ちすくんだ。
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