携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> 一生の片想い4

一生の片想い4

[589] 刹那 2014-06-10投稿




ここは、どこだろう…


気付くと沢山の機械に繋がれてて、すぐに病気だってわかった。

でもその病室には俺1人で、珠里の姿は無かった。

別の部屋にいるのかと思って、担当医に聞いたら、

「珠里ちゃんは昨日、亡くなったんだ。」


俺は唖然とした。

なんで助けてくれなかったんだよって、めっちゃ担当医を責めたけど、悪いのは俺なんだ。

もしも俺があの日に誘わなければ、珠里は死なずに済んだんだ。

今まで病気のせいでなんもできなかったけど、きっと良くなって楽しい生活が待ってたのに、俺はそれを潰したんだ。

俺が死ねば良かった。

俺なんて、生きてる価値なんて無いんだ。


感想

感想はありません。

「刹那」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス