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少年A

[745] 星野いちろう 2014-08-13投稿
  ある夏の暑い日の事、飛鳥は、一人 部屋で空想にふけっていた。エアコンは、冷房でなくドライの19℃。涼しくして自身の集中力を高めて、4次元のものとのコンタクトを取るためだ。意識を高めて瞑想に入って行く。
  すると、この地球の末期的状況を救うには、社会学的には「世界連邦政府」という、新たな地球上の政治形態を作り、「世界大統領」を選出し、現代の世界からさらに発展を遂げた人類の悲願である「宇宙船地球号」の基礎を作って行くように、飛鳥は指令のようなものをピピとインスピレーションを受けた。
  飛鳥は、「おそらく、東京五輪、この時期を境目に、日本を中心に大きな変革が、あるかもしれない」と、確信した。
  それまでに、地球に、何も起こらなければいいが・・・
  
                        つづく

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