携帯小説!(PC版)

トップページ >> ホラー >> 帰らぬ水泳部員

帰らぬ水泳部員

[859] キユデヒ 2014-08-31投稿
久しぶりに高校時代の水泳部メンバーで会う事になった。
あつしと俺は当時、ライバルだった…。
練習もしないアイツに俺はいつも、負けていた。
海に集合して五人ではしゃいでいた…。
そんな中、俺にあつしと対決してみたらと提案され
競う事に、『あの岸までな!』
がむしゃらに泳ぎきると、俺が勝った!
しかし、振り向くとあつしの姿がない!
俺も含めた四人で海に潜り探して回ったが見つからない。
しかたなく警察に…。泊まる予定ではなかったが民宿で…。
結局、一睡も出来ずに過ごしいると、警察の方から連絡があり
あつしの水死体が上がったと…確認の為、集められた。
恐る恐る顔を見ると変わり果てた姿が…。
そして、なぜが四人の手を見せてくれと…。首を傾げた警官が
あつしに掛けてあったシートを取ると、俺は愕然とした。
奴の両足に人に掴まれたようなあとが…しかも指の痕が9本しかない。
一連の事柄をあつしの家族に伝えた。不思議とちょうど
あつしの祖父も息を引き取られていた。
何の因果か二人の通夜が執り行われることに。
俺たちも参列すると…。

あつしの祖父の指は9本しかなかった…。

感想

感想はありません。

「キユデヒ」の携帯小説

ホラーの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス