恋人は背後霊23
第二十三話 師走の慌ただしさに背後霊奮闘其の參
『京助は懐中電灯を付けテーブルに置き灯りを確保する』
「さて」
京助はバトルスーツを纏い、暖房機能を使い寒さをしのぐ。
それを見て影香の顔が膨れていた。
「何で早々にバトルスーツ纏うのよ!此処は二人で布団にくるまって暖め合いながら二世誕生の儀式に持っていくべきでしょうが!!」
「何故其処までするんだよ・・・」
『京助は呆れながら雪かきの用意を始める』
「ナレーションの麻以、雪かき手伝ってよ!!」
『えー!?』
「宜しく」
京助は麻以の分のスコップを用意する。
背後霊だけでなく、神族も雪かきだ。
『何でこうなるのよ!?』
二十四話に続く
『続くの・・・』
麻以は項垂れる。
『京助は懐中電灯を付けテーブルに置き灯りを確保する』
「さて」
京助はバトルスーツを纏い、暖房機能を使い寒さをしのぐ。
それを見て影香の顔が膨れていた。
「何で早々にバトルスーツ纏うのよ!此処は二人で布団にくるまって暖め合いながら二世誕生の儀式に持っていくべきでしょうが!!」
「何故其処までするんだよ・・・」
『京助は呆れながら雪かきの用意を始める』
「ナレーションの麻以、雪かき手伝ってよ!!」
『えー!?』
「宜しく」
京助は麻以の分のスコップを用意する。
背後霊だけでなく、神族も雪かきだ。
『何でこうなるのよ!?』
二十四話に続く
『続くの・・・』
麻以は項垂れる。
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