携帯小説!(PC版)

トップページ >> SF >> 銀河行きの列車3

銀河行きの列車3

[992] 列車 2014-12-21投稿
進行方向から、徐々に白んだ明るい紫の空が目に入る。
やがて大きな光の縁が、彼方の地平線から、きらりと覗かせたと思うと、周囲が瞬く間に白一色のカーテンに包まれた。

「眩しい」僕は思わず、目を潰ってしまったんだ。
不意に「ハハハッ!」という笑い声に驚いて横を見ると、ワイシャツ姿の若い男の人が、僕を見て満面の笑みをたたえている。

「だれ?」
「ようこそ!君が来るのを待ってたよ!僕は嬉しいよ!」

「え?あなたは?」
「ハハハッ!俺にそっくりだなあ!君は!君の前途を俺はどこからでも見守っているぞ!だから、いいか、恐れずに前へ進め!どんなときも」

感想

感想はありません。

「列車」の携帯小説

SFの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス