DARK-NESS 120
僕の名前はサイトウ・キョウスケ、都内の高校に通う普通の高校3年生。この春、転校したばかりだけど友達もすぐに出来て、楽しくやっています。
だけど僕はつい最近まで生と死を彷徨っていたんだ…だけど奇跡的に意識を取り戻し、普通に生活出来るまで回復したんだけど、1つだけ戻らなかったのが記憶だ
僕は何故このようになったのか?何故過去の記憶が一切ないのか?全くわからない…でもそんな僕の事を色々と助けてくれたのは能力協会だった
病院、学校、生活と全てにおいて面倒を見てくれている。正直何故そこまでしてくれるのかわからない…僕は能力者じゃないのに
今の能力協会は「能力者と非能力者が平等に暮らせる世界を」を実現する為に活動している。だから非能力者の僕にも優しいんだ
だから楽しい高校生活が続くと思っていた…あの娘に会うまでは…
ある朝の登校中、僕はトンネルの中を歩いていると目の前に全身黒ずくめの人物が待ち構えていた
???(誰もいない今がチャンスだ…)
サイトウ「だ…誰ですか…?」
深々と被ったフードを捲ると美しいブロンドヘアーに青い瞳の女の子の顔が現れた
サイトウ(外国人…N・アメリカの人かな?)
こっちを睨み付けているようにじっと見ている
サイトウ「ハ…ハロー」
相手の睨みが効いてかなりビビりながら挨拶する
???「あまり時間がない…さっさと始まるぞ」
サイトウ「え?」
ズカズカと近づいて、目の前で止まるとサイトウの両腕をガシッと掴む
サイトウ「な!何するんですか!」
掴まれた腕を払おうとしたが彼女の力が異常に強く、ビクともしなかった
???「暴れるな!これから貴様の記憶と力を戻す!だから私の目を見続けろ!」
言ってる事が理解出来ず、藻掻いていると、黒い車が猛スピードでトンネルに入って来て、後ろのドアが開く
ユウ「いつもの時間に来ないと思ったらこんな所にいたか…」
眉間に皺を寄せ、怒りの表情を見せるユウの姿を見たサイトウは叫ぶ
サイトウ「能力協会さん!た、助けて下さい!」
???「くそ!」
だけど僕はつい最近まで生と死を彷徨っていたんだ…だけど奇跡的に意識を取り戻し、普通に生活出来るまで回復したんだけど、1つだけ戻らなかったのが記憶だ
僕は何故このようになったのか?何故過去の記憶が一切ないのか?全くわからない…でもそんな僕の事を色々と助けてくれたのは能力協会だった
病院、学校、生活と全てにおいて面倒を見てくれている。正直何故そこまでしてくれるのかわからない…僕は能力者じゃないのに
今の能力協会は「能力者と非能力者が平等に暮らせる世界を」を実現する為に活動している。だから非能力者の僕にも優しいんだ
だから楽しい高校生活が続くと思っていた…あの娘に会うまでは…
ある朝の登校中、僕はトンネルの中を歩いていると目の前に全身黒ずくめの人物が待ち構えていた
???(誰もいない今がチャンスだ…)
サイトウ「だ…誰ですか…?」
深々と被ったフードを捲ると美しいブロンドヘアーに青い瞳の女の子の顔が現れた
サイトウ(外国人…N・アメリカの人かな?)
こっちを睨み付けているようにじっと見ている
サイトウ「ハ…ハロー」
相手の睨みが効いてかなりビビりながら挨拶する
???「あまり時間がない…さっさと始まるぞ」
サイトウ「え?」
ズカズカと近づいて、目の前で止まるとサイトウの両腕をガシッと掴む
サイトウ「な!何するんですか!」
掴まれた腕を払おうとしたが彼女の力が異常に強く、ビクともしなかった
???「暴れるな!これから貴様の記憶と力を戻す!だから私の目を見続けろ!」
言ってる事が理解出来ず、藻掻いていると、黒い車が猛スピードでトンネルに入って来て、後ろのドアが開く
ユウ「いつもの時間に来ないと思ったらこんな所にいたか…」
眉間に皺を寄せ、怒りの表情を見せるユウの姿を見たサイトウは叫ぶ
サイトウ「能力協会さん!た、助けて下さい!」
???「くそ!」
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