出会い☆インパクト
「う〜〜… やっぱ、お店の人に頼めば良かった…」
私は、調子に乗って買い物し過ぎた事をちょっと後悔している所。
両手には大きな紙袋ふたつずつ、なおかつ特大の熊のヌイグルミまで抱えていた。
落っこちないようにぎゅーっと熊ちゃんを抱えていたので、あまり自信のないバストがよけいに縮んでしまいそうな気がした。
「うはぁー… やっと着いたよお」
車の前でいったん荷物をおろし、キーを取り出そうとした時だった。
「ちょっと!何す…」
「いいから来いよ」
「む〜〜……」
突然暗がりから出てきた男に口をふさがれ、力任せに引きずられた。
私は152センチで38キロのちびっ子に過ぎない。
男の力には適いっこない。
「何やってんだ?あんた」
不意に声が起こった。
感想
感想はありません。
「 ikumi 」の携帯小説
- 【携帯版】多賀城[たがのき]の携帯サイトが完成しました。
- PC用小説サイト新設のお知らせ
- 「携帯小説!」がスマートフォンに対応しました
- 【状況報告】03/18の管理人現況
- 【ネット復活】更新再開
- 管理人です。
- サイトの新デザインを作ってみました。