携帯小説!(PC版)

DARK-NESS 131

[493] ZAZA 2015-12-20投稿
四方八方に飛び出して来た後継者達を能力協会が一斉に攻撃する中、ユウとタケが出遅れる



タケ「お、おい!師匠達も行っちまったし俺達も行かないとマズイぞ!」



能力協会を振り切り、逃げる後継者、戦いながら逃げる後継者がいる混乱の中、静かに逃げ去る後継者を見つける



ユウ「あそこ!倉庫の上から逃げようとしてるぞ!俺達も行くぞ!」



倉庫の上から出てきたのは黒ずくめの3人、つまりヤマト家の3人が周りを見渡す



コマドリ「兄上…参りましょう。我々が先導します」


ヤエザクラ「あぁ」



比較的混乱の少ない方向へ行こうとしていると、光弾がヤエザクラに迫る



アマゴ「ふん!」



片手でタケの光弾を弾く



コマドリ、アマゴがヤエザクラの盾となり防御態勢になるがヤエザクラの背後に神のような速さ…神速で高速移動したユウ



ユウ「逃がさない」



神撃が胴部に炸裂する



コマドリ「兄上!」



ヤエザクラ「問題ない」



表情は銀仮面で分かりにくいが本当に問題ないように見える



タケ「ユウ!倉庫の屋根をぶち壊せ!3人相手じゃヤバイぞ!」



ユウはすかさず力を溜め、倉庫の屋根に右腕を振り下ろす



ユウ「神撃・インパクト!」



衝撃波の遠当てによる神撃とユウの能力であるインパクトで非常に強力な力で屋根を破壊する



アマゴ「崩れる!」



コマドリ「兄上!」



崩れ落ちる中、仕方なくバラバラに散り、ヤエザクラ一人にさせる事に成功する


ユウ「逃がさないって言ったはずだ」



ヤエザクラの目の前にユウが立つ



タケ「よし、敵をバラバラに出来たな。これでタイマンで…」



次の瞬間、自分の首に一本の線が通る感覚がした。そして頭の中で思い浮かんだのは自分の首が落ちる映像だった



タケ「うわ!」



ギリギリの所で避けるが何を避けたのかわからない。しかし避けなければ今頃自分の首は地面に転がっていただろう



タケ「な、何だ!」



後ろを振り返るとヤマト・アマゴが自分の背丈程ある刀を持つ姿だった



アマゴ「調子に乗るな…ガキが」



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