DARK-NESS 133
神々しいオーラを漂わせる
ユウ「俺の体、能力、神躯は進化する…タケが覚醒なら俺は進化だ!」
「ボキッ!!!」
右腕がダランと力なく垂れ下がる
ヤエザクラ(折れている…衝撃波をあの距離からあのパワーで打つとは…)
進化した神速でヤエザクラの目の前に移動する
ユウ「神撃!」
ドン!という衝撃音が鳴るがヤエザクラはユウの右肩を借りて宙返りする
ユウ「何!?」
ヤエザクラ「確かにパワーやスピードは格段に上がったが、君に1つ弱点がある」
振り返るユウの額から汗が流れる
ユウ「な、何を言っている…」
ヤエザクラ「君の攻撃は一直線過ぎる。だからいくらパワーとスピードが上がっても避けるのは容易い事…つまり攻撃パターンが1つしかない為、厳しいな」
ユウ「あぁああぁぁ!」
ドン!ドン!ドン!と衝撃音が乱れ飛ぶがヤエザクラは容易く避ける
ヤエザクラ「君に奥義はまだ早い。焦りから強さを求めてはならない…君はまだまだ若い、ゆっくりじっくり鍛練すれば大きくなるだろう」
攻撃を止め、顔を下げて立ち尽くすユウ
ユウ「そんな事…そんな事は自分でもよくわかってるさ」
拳を握る力が強まり、血がポタポタと流れる
ユウ「それでも俺は強くならなきゃいけない…年や体、実績がなくても、例え絶対勝てない相手がいようと…俺は…俺は!立ち向かって強くなるんだぁー!」
自分の力を爆発的に解放し、限界を超える
ユウ「フゥ…フゥ…フゥ…フゥ…この一撃は避ける事は出来ない」
「ドン!!!」
ヤエザクラの左右に神撃の衝撃波が流れる
ヤエザクラ(衝撃波の壁…避ける事は不可能か。まるで空間能力だな)
そして自分の全ての力を右手に込める
ユウ「神の領域…これで逃げられない!食らえ!」
真っ直ぐヤエザクラに突進するユウの前に真上から何かが降ってきた
ユウ「これは…」
急停止した直後、奥義が解けて普通に戻るユウだが、目の前に突き刺さった物に見覚えがあった
ユウ「この巨大な剣は…シゲの能力じゃ…」
ヴァレン「まだこんな所にいたのか、さっさと行くぞ」
ヤエザクラ「ヴァレン・ベルナーレか」
そして巨大な剣を引き抜き、解除したシゲがユウと目が合う
ユウ「シゲ!何でお前がここにいるんだ!」
シゲは何も言わずヴァレン達とこの場を離れる
ユウ「俺の体、能力、神躯は進化する…タケが覚醒なら俺は進化だ!」
「ボキッ!!!」
右腕がダランと力なく垂れ下がる
ヤエザクラ(折れている…衝撃波をあの距離からあのパワーで打つとは…)
進化した神速でヤエザクラの目の前に移動する
ユウ「神撃!」
ドン!という衝撃音が鳴るがヤエザクラはユウの右肩を借りて宙返りする
ユウ「何!?」
ヤエザクラ「確かにパワーやスピードは格段に上がったが、君に1つ弱点がある」
振り返るユウの額から汗が流れる
ユウ「な、何を言っている…」
ヤエザクラ「君の攻撃は一直線過ぎる。だからいくらパワーとスピードが上がっても避けるのは容易い事…つまり攻撃パターンが1つしかない為、厳しいな」
ユウ「あぁああぁぁ!」
ドン!ドン!ドン!と衝撃音が乱れ飛ぶがヤエザクラは容易く避ける
ヤエザクラ「君に奥義はまだ早い。焦りから強さを求めてはならない…君はまだまだ若い、ゆっくりじっくり鍛練すれば大きくなるだろう」
攻撃を止め、顔を下げて立ち尽くすユウ
ユウ「そんな事…そんな事は自分でもよくわかってるさ」
拳を握る力が強まり、血がポタポタと流れる
ユウ「それでも俺は強くならなきゃいけない…年や体、実績がなくても、例え絶対勝てない相手がいようと…俺は…俺は!立ち向かって強くなるんだぁー!」
自分の力を爆発的に解放し、限界を超える
ユウ「フゥ…フゥ…フゥ…フゥ…この一撃は避ける事は出来ない」
「ドン!!!」
ヤエザクラの左右に神撃の衝撃波が流れる
ヤエザクラ(衝撃波の壁…避ける事は不可能か。まるで空間能力だな)
そして自分の全ての力を右手に込める
ユウ「神の領域…これで逃げられない!食らえ!」
真っ直ぐヤエザクラに突進するユウの前に真上から何かが降ってきた
ユウ「これは…」
急停止した直後、奥義が解けて普通に戻るユウだが、目の前に突き刺さった物に見覚えがあった
ユウ「この巨大な剣は…シゲの能力じゃ…」
ヴァレン「まだこんな所にいたのか、さっさと行くぞ」
ヤエザクラ「ヴァレン・ベルナーレか」
そして巨大な剣を引き抜き、解除したシゲがユウと目が合う
ユウ「シゲ!何でお前がここにいるんだ!」
シゲは何も言わずヴァレン達とこの場を離れる
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