携帯小説!(PC版)

トップページ >> ノンジャンル >> 我が輩は未来から来たロボットぬこである。名前はまだ無い。

我が輩は未来から来たロボットぬこである。名前はまだ無い。

[764] 迪加 2016-08-17投稿
今日はタイムマシンに乗って、ブラジルのリオデジャネイロに来ておる。
未来は病気も無いし、餌も要らない。燃料を定期に入れておけば良い。
後は、暇に明かせて、好きな時に、好きな時代に遊びに行く。
誠に良い時代である。
ただ、過去が変わらない様に、ただにゃあにゃあ鳴いて、ドラえもんの様に、人間と口を効いてはいけない。
ただ、傍観者であるのみである。

我が輩は日本のぬこであるので、ここオリンピック会場で、日本の試合を探す。
外のパブリックビューイングから試合のチェックをして見ると、「やや、福原愛ではないか。まだ少女であったのに、すっかり女性になっておる。」
しかし、日本人は、皆、すっかり体格が良くなって、当たり前に次々とメダルを取って行く。
こうやって見ると、卓球も格好良く見える。
昔は暗いとか言われたが、ユニフォームも格好良くなって良い。

しかし、ただ眺めているだけではつまらなくなって来た。
会場に入りたいが、ぬこだけでは入れない。誰かのペットとしてゲージに入り込まなければ…。

続く


感想

感想はありません。

「迪加」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス