DARK-NESS 145
後継者が能力協会を奪う数時間前、ハーデスを背負ったエンデンが第2研究所に辿り着く
エンデン「はぁ…はぁ…ハーデスさん、着きましたよ…はぁ…はぁ…ここでいいんですよね?」
荒れ果てた斑鳩の地と違い、ハーデスの第2研究所は緑豊かな森にある飛鳥の地にあった。エンデンは入口らしき所で立ってみたものの何の反応もない
エンデン「ハーデスさん…ここどうやって入るんですか?」
ハーデスは眠っているのか気絶しているのかもしくは意識がないのか何も言わない。仕方なく色んな所を触っていると突然目の前が開いた
エンデン「うわ!ビックリしたー!」
背負っているハーデスを落としそうになる程驚いたが、もう一つビックリしたのは開いた扉に小柄の女性が立っていた為ビックリした
「室長を早く中に運んで下さい!」
中へ進むと第1研究所と比べて2倍ぐらい大きく、医療施設が十分に備えてあった。エンデンはハーデスを手術室に運ぶ
「後はやりますから退出して下さい」
当然そうだろうと素直に手術室から出たエンデンだが、ある事に気付いて再び中に入ると小柄な彼女が怒りながらエンデンを外に出す
「何考えてるんですか!」
エンデン「違う!違う!別にハーデスさんの裸を見たいとかじゃなくて!医者が1人もいないのにどうやって手術するんだ?」
「この手術室には室長が発明した全自動手術機能を搭載したゼウスがあるから大丈夫です!出てって下さい!」
しばらくして彼女が出てくる
「次はあなたの治療ですね。こっちへ」
診察室へ招かれ、傷の手当て等を受けた
エンデン「手慣れたもんだね。ありがとう…えーと」
「私はミント。ハーデス室長の助手兼看護師をしている」
ミントにこれまでの経緯を話した
ミント「なるほど…後継者って相当ヤバイ奴らみたいだね。室長があんな状態初めてみたよ」
エンデン「で、ハーデスさんは大丈夫なの?」
手元の時計を見る
ミント「手術時間はおよそ4時間くらいで終わる予定よ」
エンデンは今回の騒動について危機感を抱いていた
エンデン(今回の敵は相当ヤバイぞ。能力協会にムカイで倒せるのか?)
エンデン「はぁ…はぁ…ハーデスさん、着きましたよ…はぁ…はぁ…ここでいいんですよね?」
荒れ果てた斑鳩の地と違い、ハーデスの第2研究所は緑豊かな森にある飛鳥の地にあった。エンデンは入口らしき所で立ってみたものの何の反応もない
エンデン「ハーデスさん…ここどうやって入るんですか?」
ハーデスは眠っているのか気絶しているのかもしくは意識がないのか何も言わない。仕方なく色んな所を触っていると突然目の前が開いた
エンデン「うわ!ビックリしたー!」
背負っているハーデスを落としそうになる程驚いたが、もう一つビックリしたのは開いた扉に小柄の女性が立っていた為ビックリした
「室長を早く中に運んで下さい!」
中へ進むと第1研究所と比べて2倍ぐらい大きく、医療施設が十分に備えてあった。エンデンはハーデスを手術室に運ぶ
「後はやりますから退出して下さい」
当然そうだろうと素直に手術室から出たエンデンだが、ある事に気付いて再び中に入ると小柄な彼女が怒りながらエンデンを外に出す
「何考えてるんですか!」
エンデン「違う!違う!別にハーデスさんの裸を見たいとかじゃなくて!医者が1人もいないのにどうやって手術するんだ?」
「この手術室には室長が発明した全自動手術機能を搭載したゼウスがあるから大丈夫です!出てって下さい!」
しばらくして彼女が出てくる
「次はあなたの治療ですね。こっちへ」
診察室へ招かれ、傷の手当て等を受けた
エンデン「手慣れたもんだね。ありがとう…えーと」
「私はミント。ハーデス室長の助手兼看護師をしている」
ミントにこれまでの経緯を話した
ミント「なるほど…後継者って相当ヤバイ奴らみたいだね。室長があんな状態初めてみたよ」
エンデン「で、ハーデスさんは大丈夫なの?」
手元の時計を見る
ミント「手術時間はおよそ4時間くらいで終わる予定よ」
エンデンは今回の騒動について危機感を抱いていた
エンデン(今回の敵は相当ヤバイぞ。能力協会にムカイで倒せるのか?)
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