DARK-NESS 149
ムカイの放つ技より何倍もの威力があり、想像以上の力に魔王自身も驚く
魔王「クロキホノウガワレノチカラニヨッテコレホドアガルトハ…」
今は無風な為に煙が中々晴れない。そんな中、魔王の耳に微かに聞こえた…八重桜の声を
八重桜「危なかった…能力がなければやられていたな」
魔王「!」
異様なオーラを感じ、後ろに下がる
魔王「ワスレテイタワケデハナイガ、ツイニダシタカ…」
魔王の視線が上へと向く。煙が晴れ、八重桜の後ろに立つ神々しくも異様な雰囲気を持つ三面六臂が現れた
八重桜「阿修羅…お前に見せるのは2回目かな?」
魔王(タシカニニカイメダガ、ソノトキハ…)
八重桜「お前の思っている事は分かる。過去、阿修羅を使った時は全て防衛の為だったが、お前の知らない阿修羅を見せてやる」
第三組の手の左手に弓、右手に矢を持った手が動き、矢を射る形になる
八重桜「全力で受けろ。そして耐えろ。少しでも気を緩めると…」
阿修羅が矢を放つと神々しい光に包まれ、魔王に向かって行く
八重桜「邪悪な者は塵となって消えるぞ…」
魔痕や魔獄手、そして黒い炎による力をフルに使い、阿修羅の矢を受け止める
魔王「!!!」
たかが一本の矢だが、その一本の矢があり得ない力を持っており、魔王はただ耐えるしかなかった
魔王「グ…ナンテチカラダ!」
徐々に押され出した時、魔王は魔獄手がひび割れしていくのに気付く
魔王「タエラレナイカ…」
完全に魔獄手が破壊され、神々しい光に包まれた
八重桜「気分はどうだ?」
大の字に倒れる魔王に話し掛ける
魔王「サイアクだ」
八重桜「相当効いたみたいだな。あの矢は1日に一回しか射てない条件があり、あの威力がある」
魔王のオーラが徐々に消えていく
魔王「ズルイナ…」
八重桜「何を言っている。お前も相当ズルイ方だろ」
お互い軽くフフッと笑う
魔王「クロキホノウガワレノチカラニヨッテコレホドアガルトハ…」
今は無風な為に煙が中々晴れない。そんな中、魔王の耳に微かに聞こえた…八重桜の声を
八重桜「危なかった…能力がなければやられていたな」
魔王「!」
異様なオーラを感じ、後ろに下がる
魔王「ワスレテイタワケデハナイガ、ツイニダシタカ…」
魔王の視線が上へと向く。煙が晴れ、八重桜の後ろに立つ神々しくも異様な雰囲気を持つ三面六臂が現れた
八重桜「阿修羅…お前に見せるのは2回目かな?」
魔王(タシカニニカイメダガ、ソノトキハ…)
八重桜「お前の思っている事は分かる。過去、阿修羅を使った時は全て防衛の為だったが、お前の知らない阿修羅を見せてやる」
第三組の手の左手に弓、右手に矢を持った手が動き、矢を射る形になる
八重桜「全力で受けろ。そして耐えろ。少しでも気を緩めると…」
阿修羅が矢を放つと神々しい光に包まれ、魔王に向かって行く
八重桜「邪悪な者は塵となって消えるぞ…」
魔痕や魔獄手、そして黒い炎による力をフルに使い、阿修羅の矢を受け止める
魔王「!!!」
たかが一本の矢だが、その一本の矢があり得ない力を持っており、魔王はただ耐えるしかなかった
魔王「グ…ナンテチカラダ!」
徐々に押され出した時、魔王は魔獄手がひび割れしていくのに気付く
魔王「タエラレナイカ…」
完全に魔獄手が破壊され、神々しい光に包まれた
八重桜「気分はどうだ?」
大の字に倒れる魔王に話し掛ける
魔王「サイアクだ」
八重桜「相当効いたみたいだな。あの矢は1日に一回しか射てない条件があり、あの威力がある」
魔王のオーラが徐々に消えていく
魔王「ズルイナ…」
八重桜「何を言っている。お前も相当ズルイ方だろ」
お互い軽くフフッと笑う
感想
感想はありません。