DARK-NESS 154
エンデン「ハーデスさんそろそろ着きますよ」
レモンが運転する車にハーデスとエンデンが乗り、能力協会大阪支部へ向かっていた
ハーデス「止まってくレ」
車が急に止まり、ハーデスが降りる
エンデン「どうしたんですか?まだ着いてないですよ」
手術後、体調が万全でない中の外出にふらつくハーデスを心配するレモンとエンデン
ハーデス「お前は能力協会へ行ケ」
エンデン「ハーデスさんは?」
ハーデス「バカ娘を見つける。お前は早く能力協会へ行って友人を助けてやレ」
ドアを閉め、車が走り去る。そしてハーデスの視線は空港へ向けられていた
「バチン!!!」
カシス「くそ…一発まともに食らっちまった。馬鹿みたいな威力だな…」
天魔「おいおい!大した事ねぇな能力協会No.2さんよ!」
カシスへ向けて黒鞭が一直線に伸びる
カシス「くっ!」
ギリギリで避け、衝撃波を放つ神撃を打つが距離が離れている為に威力が弱い
天魔「おっと!」
避けた。当たってもさほどダメージがない攻撃をわざわざ避けたのだ。それを見たカシスは気付く
カシス(もしかしたら…)
「ドン!ドン!ドン!」
アカシアの激しい攻撃で大阪の街が破壊されていく
ヴァレン「フフ…さすがは破壊神。動けば街が消える噂は本当だな」
アカシア「…ウォオオオオオオオオ!!!」
アカシアの右ストレートをヴァレンの大剣で受け止める。地面が一段、二段と沈む
アカシア「…吹き飛べ!」
右の拳が開くと濃縮されたエネルギーが放出される
「バーーーン!!!」
広範囲に爆発し、周りは瓦礫すら残らない程消し飛んだが、ゼロ距離で受けたヴァレンは一歩も動く事なく立っていた。しかも大剣に傷一つ付いていない
ヴァレン「凄い威力だ。だけど私の方が力は上よ」
アカシア「…!」
巨大な大剣を振り下ろす
「ドーーーーン!!!」
駒鳥「ふん!」
ムカイの右ストレートを避けて脇腹に一撃、動きが止まった瞬間に背負い投げで地面に叩きつける
ムカイ「がぁ!」
すぐさま拳は振り下ろし、追い打ちを狙うが体を回転させてその場から離れる
ムカイ(強い…まともに戦って勝てる相手じゃない)
駒鳥は打撃戦においてはパワー、スピード、テクニックどれもが高い。カシスやユウの最強の体術、神躯と対等に戦える力をもっている
ムカイ(それに加えて能力がある…注意しないと)
左手を前に出す
駒鳥「力の差をもっと拡げてやろう…見せてやる私の能力を…」
レモンが運転する車にハーデスとエンデンが乗り、能力協会大阪支部へ向かっていた
ハーデス「止まってくレ」
車が急に止まり、ハーデスが降りる
エンデン「どうしたんですか?まだ着いてないですよ」
手術後、体調が万全でない中の外出にふらつくハーデスを心配するレモンとエンデン
ハーデス「お前は能力協会へ行ケ」
エンデン「ハーデスさんは?」
ハーデス「バカ娘を見つける。お前は早く能力協会へ行って友人を助けてやレ」
ドアを閉め、車が走り去る。そしてハーデスの視線は空港へ向けられていた
「バチン!!!」
カシス「くそ…一発まともに食らっちまった。馬鹿みたいな威力だな…」
天魔「おいおい!大した事ねぇな能力協会No.2さんよ!」
カシスへ向けて黒鞭が一直線に伸びる
カシス「くっ!」
ギリギリで避け、衝撃波を放つ神撃を打つが距離が離れている為に威力が弱い
天魔「おっと!」
避けた。当たってもさほどダメージがない攻撃をわざわざ避けたのだ。それを見たカシスは気付く
カシス(もしかしたら…)
「ドン!ドン!ドン!」
アカシアの激しい攻撃で大阪の街が破壊されていく
ヴァレン「フフ…さすがは破壊神。動けば街が消える噂は本当だな」
アカシア「…ウォオオオオオオオオ!!!」
アカシアの右ストレートをヴァレンの大剣で受け止める。地面が一段、二段と沈む
アカシア「…吹き飛べ!」
右の拳が開くと濃縮されたエネルギーが放出される
「バーーーン!!!」
広範囲に爆発し、周りは瓦礫すら残らない程消し飛んだが、ゼロ距離で受けたヴァレンは一歩も動く事なく立っていた。しかも大剣に傷一つ付いていない
ヴァレン「凄い威力だ。だけど私の方が力は上よ」
アカシア「…!」
巨大な大剣を振り下ろす
「ドーーーーン!!!」
駒鳥「ふん!」
ムカイの右ストレートを避けて脇腹に一撃、動きが止まった瞬間に背負い投げで地面に叩きつける
ムカイ「がぁ!」
すぐさま拳は振り下ろし、追い打ちを狙うが体を回転させてその場から離れる
ムカイ(強い…まともに戦って勝てる相手じゃない)
駒鳥は打撃戦においてはパワー、スピード、テクニックどれもが高い。カシスやユウの最強の体術、神躯と対等に戦える力をもっている
ムカイ(それに加えて能力がある…注意しないと)
左手を前に出す
駒鳥「力の差をもっと拡げてやろう…見せてやる私の能力を…」
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