恋愛論―兄妹―(1)
私の名前は、西崎玲。私には、同じ高校に通う二つ年上の兄がいる。外見はとんでもなく美形。学校では美形兄妹と言われてるみたいだけど、正直私なんてお兄ちゃんに敵わない。
ある日、私はお兄ちゃんに聞いてみた。
「お兄ちゃんって、どんなのがタイプなの?」
飲みかけのコーヒーを少し吹き出す。
「そうだな…お前みたいな奴かな」
そう笑って、私の頭をくしゃくしゃと掻き回す。
「うゎッ!やめてよ」
冗談だって分かっているから、相手にしないフリをした。本当は、とっても嬉しかったの。だけど、私達は兄妹。血の繋がった家族だから。
ある日、私はお兄ちゃんに聞いてみた。
「お兄ちゃんって、どんなのがタイプなの?」
飲みかけのコーヒーを少し吹き出す。
「そうだな…お前みたいな奴かな」
そう笑って、私の頭をくしゃくしゃと掻き回す。
「うゎッ!やめてよ」
冗談だって分かっているから、相手にしないフリをした。本当は、とっても嬉しかったの。だけど、私達は兄妹。血の繋がった家族だから。
感想
感想はありません。
「 aLiCe 」の携帯小説
- 【携帯版】多賀城[たがのき]の携帯サイトが完成しました。
- PC用小説サイト新設のお知らせ
- 「携帯小説!」がスマートフォンに対応しました
- 【状況報告】03/18の管理人現況
- 【ネット復活】更新再開
- 管理人です。
- サイトの新デザインを作ってみました。