*優しい花に・・・*
いつもと同じ毎日・・・
特に何もなく,同じような話をして,ただ笑って過していた・・・
だけど少しずつ前にすすんでいる。
自分では気づかなくとも。
――中学?年――
『優花。今日も,カラオケ行くよね?』
と,毎週誘ってくる愛。
私はカラオケ苦手なのに・・・
だけど,いつも断れないでいる自分に,最近自分で腹を立てている。
今日は絶対断る!
・・・と,いつも思いながらも結局愛には負けてしまっていた。
でも今日は絶対行かない!絶対!
『ごめん。愛!今日は用事あるから。』
よし!言えた。
『・・・』
愛は黙ったまま私を見つめてきた。
『何?』
と,私が聞くと
『優花って本当に嘘が顔にでるよね。』
と,愛は笑いながら私に言った。
『え・・・?』
愛に笑って聞いてみた。
すると・・・
『よしっ!カラオケ行こ―!』
そう言いながら愛は私の腕を掴んだ。
ダメだ・・・やられた。
また。いつものパターンだ・・・
最終的には,いつも無理やり連れて行かれる。
べつに,愛が嫌だとかじゃないけど。
『本当,愛には昔から勝てないよ。』
私がため息をついて言うと
『お互い様だね!』
と,愛は笑って言ってくれた。
――続く――
特に何もなく,同じような話をして,ただ笑って過していた・・・
だけど少しずつ前にすすんでいる。
自分では気づかなくとも。
――中学?年――
『優花。今日も,カラオケ行くよね?』
と,毎週誘ってくる愛。
私はカラオケ苦手なのに・・・
だけど,いつも断れないでいる自分に,最近自分で腹を立てている。
今日は絶対断る!
・・・と,いつも思いながらも結局愛には負けてしまっていた。
でも今日は絶対行かない!絶対!
『ごめん。愛!今日は用事あるから。』
よし!言えた。
『・・・』
愛は黙ったまま私を見つめてきた。
『何?』
と,私が聞くと
『優花って本当に嘘が顔にでるよね。』
と,愛は笑いながら私に言った。
『え・・・?』
愛に笑って聞いてみた。
すると・・・
『よしっ!カラオケ行こ―!』
そう言いながら愛は私の腕を掴んだ。
ダメだ・・・やられた。
また。いつものパターンだ・・・
最終的には,いつも無理やり連れて行かれる。
べつに,愛が嫌だとかじゃないけど。
『本当,愛には昔から勝てないよ。』
私がため息をついて言うと
『お互い様だね!』
と,愛は笑って言ってくれた。
――続く――
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