約束
ここはある学校。
皆が通ってるような普通の学校だよ。
今日はこの学校の入学式。
今は新生徒がガヤガヤ……。
「広いなぁ〜…迷っちゃうね。」
「もう既に迷ってるわけだが…。」
「だれのせいだよ。」
「お前のせいだよ。」
「まぁまぁ…晃…怒んないでよ…。」
「入学式はもうすぐ始まるんだぞ!
早く行かないと怒られるだろう。
これだから翼はな…。」
晃はふぅとため息をついた。
呆れたのだろう。
「ま、とにかく歩こう。ここにいてもしかたないしさ。」
「とりあえず、上に行こう。」
二人はとりあえず近くの階段を上ることにした。
「っと…。ついた。…。あれ。」
「屋上…か。失敗だな。」
またどうしてこんな時でも冷静かな光は…
そのとき翼は見た。小さな光の玉がおちてくる所を。
「何…あれ。」
その光はしだいに大きくなり、二人を包む。
「うっわぁー!なんだこれ!?」
「翼!危ない!」
「え…。」
後ろの光の玉から風のようなものが吹き荒れ、翼を囲む。
「翼!」
「晃!逃げて!このままじゃ晃も危ない!」
「でも!そうしたら翼!お前はどうするんだ!」
なぜか笑みがこぼれた。やさしいな…。晃
「ま、どうにかなるさ。ほら!晃、逃げた逃げた!」
しっしっ、っと追いやるように手を振った。
「絶対…絶対帰れよ!」
晃は消えた。光の向こうに。
「さよならかも…ね。晃。」
目をつむる。光が体を包む感覚。
その温もりが消えたどうしたんだろうと思い目を開けた。
そこにあったのは一面の自然。
いままでいた屋上は無く。
そこにいた晃もいない。
「どこ…?ここ。」
皆が通ってるような普通の学校だよ。
今日はこの学校の入学式。
今は新生徒がガヤガヤ……。
「広いなぁ〜…迷っちゃうね。」
「もう既に迷ってるわけだが…。」
「だれのせいだよ。」
「お前のせいだよ。」
「まぁまぁ…晃…怒んないでよ…。」
「入学式はもうすぐ始まるんだぞ!
早く行かないと怒られるだろう。
これだから翼はな…。」
晃はふぅとため息をついた。
呆れたのだろう。
「ま、とにかく歩こう。ここにいてもしかたないしさ。」
「とりあえず、上に行こう。」
二人はとりあえず近くの階段を上ることにした。
「っと…。ついた。…。あれ。」
「屋上…か。失敗だな。」
またどうしてこんな時でも冷静かな光は…
そのとき翼は見た。小さな光の玉がおちてくる所を。
「何…あれ。」
その光はしだいに大きくなり、二人を包む。
「うっわぁー!なんだこれ!?」
「翼!危ない!」
「え…。」
後ろの光の玉から風のようなものが吹き荒れ、翼を囲む。
「翼!」
「晃!逃げて!このままじゃ晃も危ない!」
「でも!そうしたら翼!お前はどうするんだ!」
なぜか笑みがこぼれた。やさしいな…。晃
「ま、どうにかなるさ。ほら!晃、逃げた逃げた!」
しっしっ、っと追いやるように手を振った。
「絶対…絶対帰れよ!」
晃は消えた。光の向こうに。
「さよならかも…ね。晃。」
目をつむる。光が体を包む感覚。
その温もりが消えたどうしたんだろうと思い目を開けた。
そこにあったのは一面の自然。
いままでいた屋上は無く。
そこにいた晃もいない。
「どこ…?ここ。」
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