キミがスキ
アレは…確か3年前の春。
*****
「えぇー!!あたしだけ違うクラスー!?」
「あ…ホントだ…残念だねー。でも、たまに遊びに行くからさ!!」
親友達と違うクラスになってしまい、ヘコみ気味で自分のクラスに向かった。
「2−3…あ。ココかぁ…」
自分のクラスを発見し中に入る。
教室にはもう何人か来ていた。
大抵皆、中1の頃同じクラスだった子と一緒にいる。
“あちゃぁ…知り合い1人もいないや…”
更に、気が重くなりとりあえず自分の席に着く。
座っても、特にやることもないから、鞄から本を出して読んでいた。
「あったあった。ココだ、俺の席」
突然、隣から声が聞こえたので思わず振り向いてしまった。
「あ。隣キミ?俺、狩野優。キミは?」
「あたし!?あたしは、霧咲莉菜」
「霧咲さんな。よろしくー」
「えっと…こっちこそヨロシク」
こうして、あたしとアイツは出会った。
*****
「えぇー!!あたしだけ違うクラスー!?」
「あ…ホントだ…残念だねー。でも、たまに遊びに行くからさ!!」
親友達と違うクラスになってしまい、ヘコみ気味で自分のクラスに向かった。
「2−3…あ。ココかぁ…」
自分のクラスを発見し中に入る。
教室にはもう何人か来ていた。
大抵皆、中1の頃同じクラスだった子と一緒にいる。
“あちゃぁ…知り合い1人もいないや…”
更に、気が重くなりとりあえず自分の席に着く。
座っても、特にやることもないから、鞄から本を出して読んでいた。
「あったあった。ココだ、俺の席」
突然、隣から声が聞こえたので思わず振り向いてしまった。
「あ。隣キミ?俺、狩野優。キミは?」
「あたし!?あたしは、霧咲莉菜」
「霧咲さんな。よろしくー」
「えっと…こっちこそヨロシク」
こうして、あたしとアイツは出会った。
感想
感想はありません。
「 A 」の携帯小説
- 【携帯版】多賀城[たがのき]の携帯サイトが完成しました。
- PC用小説サイト新設のお知らせ
- 「携帯小説!」がスマートフォンに対応しました
- 【状況報告】03/18の管理人現況
- 【ネット復活】更新再開
- 管理人です。
- サイトの新デザインを作ってみました。