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ほんわか

[297]  かおたか  2006-09-30投稿
‡街(昼の12時)‡

麻美は元気よく挨拶をする

麻美>みんなコンチ〜!

麻美N>あたしの名前は麻美。某大学に通う21才の女の子

茜>麻美、チャオ〜!

麻美N>この子は茜。小さい頃からの幼馴染み。同じ大学に通う一番の親友だ

健>うぃーす!

麻美N>この子は健ちゃん。あたしの親友である茜と付き合っている。最初の頃は亭主関白だったようだが今は尻に敷かれているようだ

孝太>おー。珍しく遅刻せずに来たな

麻美N>この子は孝太。茜と同じで小さい頃からの幼馴染み。無計画なことが嫌いな男の子だ。でも密かに想いを寄せてたりする

麻美>ちょっと〜馬鹿にしないでよね!あたしだってねそう毎回遅刻するワケじゃないんだから

孝太>そうか?悪い悪い

麻美>わかれば宜しぃ

健>じゃあ全員揃ったことだしそろそろ行くか

一同>おー!

一同、車に乗り込む

‡車内‡
麻美N>あたし達は夏休みを利用してこれから旅に出る。とは言っても日帰りだけど。理由は特にない。目的もない。ただ行きたいから行くのだ

孝太>しっかしあれだよなぁ。何処に行くかも決めないで旅に出るなんて…無謀っていうか何うぅか…

茜>まぁ確かにそうかもね。けどたまにはこういう放浪の旅ってのも良いんじゃない?

麻美>そうそう!もしかしたら何か得られるものがあるかも知れないし

孝太>何だよ。得られるものって

麻美>わからないわよ。もしかしたらあるかもってこと

孝太>なんだそれ

健>文句言うなら来なきゃ良かったろ

孝太>…

気まずい空気が流れる

車からノリの良い曲が流れてくる
一同、歌いだす

先程の気まずさが嘘のように四人は歌いまくる

走りだすこと二時間

孝太と麻美と茜と健は歌いすぎのせいか疲れてグッタリとしている

健>何か腹減ってきた…。朝飯食ってねえんだよな。ねー、ちょっとコンビニ寄っていい?

茜>いーよ!あたしも歌いっぱで飲み物欲しくなってきたとこだし。皆はどう?

孝太>だな

麻美>おなじーく!

車をコンビニの駐車場に入れる

‡コンビニ‡
健はおにぎり二個とサンドイッチ一個とお茶一本を購入

茜はお茶を一本購入

麻美はポテチを購入

孝太はトイレを借りただけ

健>よーしじゃあ出発ーっ!

一同>アイアサー!

再び車は出発
・・・・
・・・・
【ほんわか?に続く】

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