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(続-.-)y-~~~ ?

[476]  森田  2006-10-04投稿
博一『俺さ、強がってるけど、実は生身の女と付き合いたいんだ』

貴博『そうか、なら言動から改善しろ』


多分こいつの女子から嫌われる一番の理由だろう。


博一『俺とお前ってさ…』


無視か。


博一『どことなくキャラ被ってるからさ』


貴博『あ?被ってねぇよ、殺すぞ?』


コイツとキャラ被るって…。


博一『だから、お前だけモテるのはなんか気に入らないんだよ』


貴博『んだよ、要するに僻んでるんだろ?』

はっきり言ってやった。


博一『畜生…友人過少が、フラれろ、破局しろ!俺が恋のキューピットなら、お前とメスゴリラをディープな恋に陥れてやるのに…』
その後の博一の愚痴が長々と続いて最後には『裏切ったら許さねぇからな』と言って走り去って行った。






貴博『はぁ…』


博一が以上にしつこく絡んできて対応に疲れた。


風呂あがり、精神的疲労でベッド倒れ込む。

叶呼のあの反応…。


何?俺に脈ありな訳?

いっちょ告白してみるか?


でもフラれるの怖いしなぁ…。


こういうことに関してはチキンだな俺。


望の件もあって俺はかなり叶呼に執着してるらしい。


ん?別に望の代わりだなんて思っちゃいねぇよ?一時はそんなこと考えてたがな。


貴博『さて、明日は学校だし、寝るか』


貴博『おやすみ』






チュンチュン…


今日も小鳥の囀りで目が覚める。


『北京ダックにしてくださいでチュン』


雀には無理な相談だ。

身分不相応とはまさにこのこと。


ベッドから起き上がる。


貴博『ふぁ…』


さて、学校に行くか。

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