私の…過去?
―放課後― 芙結と魅唖と昂耶は放課後になり、一緒に喫茶店にいった。 芙「魅唖、私のこと…おしえて…」 魅「う…ん、私と芙結は昂耶君の二つ年上てことは知ってるでしょ?」 昂「あぁ、芙結が二年間眠りつづけて魅唖がずっと看病していたから、魅唖も芙結が目を覚ましてから同じ高校受験したんだろ?」 魅「うん、そう。なんで芙結が二年間も眠りについたかていうと、この前、伸哉にあったでしょ?芙結と伸哉は付き合っていたのね。私からみてもすごくラブラブのカップルだった。」 芙「そうだったの…」 私は信じられなかった。話を聞いてみても伸哉君のことは思い出せなかった。 魅「付き合って、ちょうど一年がたって、伸哉は芙結とデートする約束をドタキャンしたの。芙結は私と遊ぶことにしたの。遊んでる途中にね私たちは信号でとまってると伸哉が見えて…でも、その隣には…知らない女の子がいて…芙結はそれをみてしまって、遊ぶのをやめて、帰るっていって帰ろうとしたら車がぶつかってきて芙結は病院に運ばれて…」 魅唖は泣きだしてしまって、それから落ち着きをもどして話してくれた。私は病院に運ばれて最初は助からないといわれたらしい。でも、もちなおしたんだって。そして、助かっても私は目が覚めることなく、二年間もねむりつづけて、目が覚めたときにはほとんどの記憶がなくっていた。伸哉くんのことはすべて記憶からけされていた。
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