私のした事
彼氏と同棲を始めて1年半になる。
付き合い始めは、毎日の様に、してくれた。1日に何回もしてくれた事もあった。
最近では、私から誘っても、なかなかしてくれない。彼氏から誘われることなんて無くなった。
私は決めた。
つまらない考えかもしれない。愚かかもしれない。ただ、この現状は耐えられない。
私は彼氏の寝顔を横に、メル友サイトに登録し、早速来たメールに返事を打つ。お互い目的が1つで、話しが早い。
彼氏のバイトのある夕方に、会う事に決めた。
バイトまで送り、その足で待ち合わせ場所に行く。コンビニの駐車場には何台も車があったが、メールで聞いていた車がある。
「着きました」メールを送り車に近付く。「車乗って来て」私は緊張しながらも助手席に乗り込む。
「初めまして」お互い挨拶をし、そのまま近くのラブホテルに入った。
「先にシャワー浴びなよ」「わかった」
簡単な言葉で淡々と行為に近付く。シャワーを浴びている時、彼を思い出す。彼の笑顔が脳裏をよぎる。「ごめんなさい…」私は呟き、浴室から出る。
行為は始まる。彼氏とは違う、唇、舌の動き。今は新鮮なその動きに身を任せる。
彼氏とは全く違うその男の動きに戸惑いながら、行為は進められる。
そして私はその男と、最後までしてしまった。
そしてまた、コンビニの駐車場まで戻る。「また、会える?」男が聞く。「わからない」
車を降り、自分の車に乗り込んだ瞬間、私は涙が止まらなくなった。二十歳を過ぎてこんなに声を出して泣いたのは初めてだ。
その時彼氏からメールが入った。
「バイト終わったよ!店の裏に居るからお迎えお願いします!」
いつも通りの明るいメール。私はあなたを裏切ったのに。
「じゃあ今から行くね。」メールを送り、彼氏のバイト先まで車を走らせる。その間も涙は止まらない。
いつもは少し遠く感じるその距離が、今日はあっと言う間に感じる。
そして到着し、車を見つけた彼氏が笑顔で近付く。
「お疲れ様!!今日は疲れたよ…!すごい忙しくなったよ!」
うん、うん、とただ頷く。彼氏は私の変化に気付いたようだ。
「嫌な事あったの?泣いたの?」
「実は…」
付き合い始めは、毎日の様に、してくれた。1日に何回もしてくれた事もあった。
最近では、私から誘っても、なかなかしてくれない。彼氏から誘われることなんて無くなった。
私は決めた。
つまらない考えかもしれない。愚かかもしれない。ただ、この現状は耐えられない。
私は彼氏の寝顔を横に、メル友サイトに登録し、早速来たメールに返事を打つ。お互い目的が1つで、話しが早い。
彼氏のバイトのある夕方に、会う事に決めた。
バイトまで送り、その足で待ち合わせ場所に行く。コンビニの駐車場には何台も車があったが、メールで聞いていた車がある。
「着きました」メールを送り車に近付く。「車乗って来て」私は緊張しながらも助手席に乗り込む。
「初めまして」お互い挨拶をし、そのまま近くのラブホテルに入った。
「先にシャワー浴びなよ」「わかった」
簡単な言葉で淡々と行為に近付く。シャワーを浴びている時、彼を思い出す。彼の笑顔が脳裏をよぎる。「ごめんなさい…」私は呟き、浴室から出る。
行為は始まる。彼氏とは違う、唇、舌の動き。今は新鮮なその動きに身を任せる。
彼氏とは全く違うその男の動きに戸惑いながら、行為は進められる。
そして私はその男と、最後までしてしまった。
そしてまた、コンビニの駐車場まで戻る。「また、会える?」男が聞く。「わからない」
車を降り、自分の車に乗り込んだ瞬間、私は涙が止まらなくなった。二十歳を過ぎてこんなに声を出して泣いたのは初めてだ。
その時彼氏からメールが入った。
「バイト終わったよ!店の裏に居るからお迎えお願いします!」
いつも通りの明るいメール。私はあなたを裏切ったのに。
「じゃあ今から行くね。」メールを送り、彼氏のバイト先まで車を走らせる。その間も涙は止まらない。
いつもは少し遠く感じるその距離が、今日はあっと言う間に感じる。
そして到着し、車を見つけた彼氏が笑顔で近付く。
「お疲れ様!!今日は疲れたよ…!すごい忙しくなったよ!」
うん、うん、とただ頷く。彼氏は私の変化に気付いたようだ。
「嫌な事あったの?泣いたの?」
「実は…」
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