携帯小説!(PC版)

トップページ >> ファンタジー >> Oracle:07:卵

Oracle:07:卵

[296]  ガレック  2006-10-06投稿
第6ディメット暦187年13月24日
〜サフニス・カレトルス間街道〜

色々あって仲間にエルクが加わりました。
この街道は比較的短く、エルクの身の上話を聞いている内にカレトルスに到着です。
〜魔術の町・カレトルス〜
リオン「さーて、カレトルスに到着だ。」
エルク「この町は閉鎖的なので、宿に泊まってすぐ出発した方がいいですね。」
リオン「閉鎖的ってどういうことだ?」
エルク「余所者とはあまり交流をしないんですよ。ほら、あんな風に。」

エルクが指差した先は、2人の人が言い争いをしていました。
???「ちょっと!売れないってどういうことよ!」
???「これは我が町だけの秘術じゃ。余所者には売れん。」

リオン「なるほど、こりゃあ相当な余所者嫌いだな。
……………おい!さっきの奴、見ろ!」

???「ちょいとそこのねぇちゃん、町の秘術が欲しいのかい?あっしの店なら売ってるよ〜。」
???「ホント!?じゃぁ連れてってぇ。」
???「お安い御用だよ。ついてきな。」

エルク「ついて行っちゃいましたね……。」
リオン「アイツを追うぞ!エルク!!」
エルク「え、あ、はい!!」




〜魔術の町・カレトルス 路地裏〜
???「ねぇまだぁ〜?」
???「見つからないようにしないと、町の奴らに見つかると厄介だからねぇ〜。」
『パチン!!』
怪しい男が指を鳴らすと、脇の道からゴロツキ達がゾロゾロと!
???「さぁ、今日のエサだよお前達。」
???「ちょ ちょっと!何よこれ!!」
???「これがあっしの秘術だよぉ〜。存分に会得しなさいな。」
あわやこの小説打ち切りの危機!!














リオン「やっぱ、追って正解だったな。」
エルク「そうですね、でも僕人も斬るのは………」
リオン「こいつらならそこら辺の獣と変わらねーよ。存分にたたっ斬りな!!」
エルク「は、はい!!」



第7話『卵』続

感想

感想はありません。

「 ガレック 」の携帯小説

ファンタジーの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス