携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> 好きだから。

好きだから。

[343]  大澤麻子  2006-10-07投稿
私の名前は大澤麻子(オオサワマコ)。
中学2年生。
私の彼氏の名前は泉秀明(イズミヒデアキ)。

麻子は、中1の時は秀明と同じクラスではなかったが、中2になって、クラスが同じになった。
しかも、出席番号も隣同士になったのだ。
そこで、生活班も同じになり、席も隣になってお互いよく喋るようになった。
だから、アドレスも聞いて、ほぼ毎日メールのやりとりもするようになった。

だんだんと、麻子は秀明に惹かれていった。
メールもほとんど麻子から送る。
まぁ、秀明から来ることもあるけど…。

中間テストも近づいてきたある日。
麻子と秀明はこんなメールのやり取りをしていた。

麻子
好きな人だれ?


さぁ

麻子
教えてよ


前に今度直接言うって言っただろ

麻子
今教えて欲しい


しょうがないな
大澤

麻子
嘘だよね…?


ホントだから やっぱ言わない方がよかったのかも

麻子
そんなことないよ!
あたしも泉のこと好き


マジ!?ごめんなさいとか言われたらどうしようかと思ってたし

麻子
そんなの言うはずないでしょ

そんなメールだ。
そして、二人はその次の次の日から付き合い始めた。

今から思い返せば、本当に色々あった。
席が隣だったこともあり、喋りすぎて、先生に何度か注意されたこともあった。
一緒に、笑って楽しんだ。
一緒に、落ち込んだりもした。

そして、泉のことで泣いて笑って喜んで。
泉もそうだったのかもしれない。

付き合ってからも色々あった。
もう三ヶ月になるのだけれど、やっぱり泣いたり笑ったり喜んだり。

そして…今一番好きな人が側にいる。

こんなにも人を愛しいと思えたのは初めてです。

感想

感想はありません。

「 大澤麻子 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス