*優しい花に・・・?*
『あ・・・』
いきなり愛が立ち止まった。
ん?
何か様子が変。
そういえば今日一日愛の様子が変だ・・・
『ごめん。交換ノート持ってくるの忘れた!』
明るく言ってるケド、何か悲しげだ。
気になった私は
『今日元気ないね。どうしたの?』
だけど愛は私の質問に答えずにうつむいた。
やっぱり様子が変だ・・・
『どうしたの?・・・何?』
もう一度聞いた。
すると愛は口を開き・・・
『理由ね、ノートに書いたの・・・』
『もぉ。じゃあ、明日忘れずに渡してよ』
『わかった♪』
愛は、笑ってそう言った。
愛は誰にでも優しく愛想がいい。
カッコイイ彼氏もいる。
?度会った事がある・・・
正直うらやましかった。
“これからもズーット仲よしでいられる。”
そんなことすら考えた事もなく、それが当たり前のように思っていた私には、信じられない出来事だった・・・
私は笑顔で愛に手を振った。
『ばいばい。“また明日ね”』
だけどこの日以来愛には会ってない。
何日も何ヶ月も・・・
もう誰も愛の笑顔を見る事はない。
愛の時間は動かなくなった・・・
――続く――
いきなり愛が立ち止まった。
ん?
何か様子が変。
そういえば今日一日愛の様子が変だ・・・
『ごめん。交換ノート持ってくるの忘れた!』
明るく言ってるケド、何か悲しげだ。
気になった私は
『今日元気ないね。どうしたの?』
だけど愛は私の質問に答えずにうつむいた。
やっぱり様子が変だ・・・
『どうしたの?・・・何?』
もう一度聞いた。
すると愛は口を開き・・・
『理由ね、ノートに書いたの・・・』
『もぉ。じゃあ、明日忘れずに渡してよ』
『わかった♪』
愛は、笑ってそう言った。
愛は誰にでも優しく愛想がいい。
カッコイイ彼氏もいる。
?度会った事がある・・・
正直うらやましかった。
“これからもズーット仲よしでいられる。”
そんなことすら考えた事もなく、それが当たり前のように思っていた私には、信じられない出来事だった・・・
私は笑顔で愛に手を振った。
『ばいばい。“また明日ね”』
だけどこの日以来愛には会ってない。
何日も何ヶ月も・・・
もう誰も愛の笑顔を見る事はない。
愛の時間は動かなくなった・・・
――続く――
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