ブルーフィッシュ
登校その1
『ぴ〜んぽ〜ん』
その、壊れかけのチャイムは、今日も鳴る。
「鈴音ー!りーん音!」
そして、いつもの叫び言葉。
「ごめんなさ〜い。いつも・・・。今日は、もう、先に行っててくれない?ごめんね〜。」
鈴音の、おばさん(おばさんは、失礼かな?)だ。
「あ・・・。待っときますよ!」
「もう、遅刻しちゃうわ!もう行って!」
無理矢理押され、しぶしぶ行った。
登校その2
秋になったばかりで、紅葉している木は少ない。
紅葉道といわれる、紅葉の一番早い場所がある。
その道も、まだ、緑の葉が多かった。
でも、きれいなのだ。
この辺の、緑の多い所、ベスト1だもん。
「きゃ!」
ゴーと、ライオンの叫び声のように、大きな音で風が吹いた。
よろめいた私。
「とん」、と、誰かに当たった。
「ご、ごめんなさい!」
振り向いたら、金髪の男!
胸がキュンッ?となった。
『ぴ〜んぽ〜ん』
その、壊れかけのチャイムは、今日も鳴る。
「鈴音ー!りーん音!」
そして、いつもの叫び言葉。
「ごめんなさ〜い。いつも・・・。今日は、もう、先に行っててくれない?ごめんね〜。」
鈴音の、おばさん(おばさんは、失礼かな?)だ。
「あ・・・。待っときますよ!」
「もう、遅刻しちゃうわ!もう行って!」
無理矢理押され、しぶしぶ行った。
登校その2
秋になったばかりで、紅葉している木は少ない。
紅葉道といわれる、紅葉の一番早い場所がある。
その道も、まだ、緑の葉が多かった。
でも、きれいなのだ。
この辺の、緑の多い所、ベスト1だもん。
「きゃ!」
ゴーと、ライオンの叫び声のように、大きな音で風が吹いた。
よろめいた私。
「とん」、と、誰かに当たった。
「ご、ごめんなさい!」
振り向いたら、金髪の男!
胸がキュンッ?となった。
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