君の掌3
給食の時間…今日は十五夜のせいかデザートが餅だった。井畑は同じ班じゃないから遠い。「お〜い由希!」「ん!?何井畑!?」そちらを見ると、そこには餅を持った井畑がいた。「俺食わないから、やるよ。」……。えー―――!!!?まままマジでぇ!?由希は感情を表に出さないようにしながら言う。「ほ、本当?私これ大好きなんだ〜!」本当に好きなのは井畑だけど…まぁいいや。由希は井畑から餅をもらうとまた給食を食べ始めた。「ひゅ〜♪やるじゃん井畑!ね、由・希☆」「や、やめてよ綾歌!」由希が言うと綾歌は意地悪っぽく笑い、ご飯をかきこむ。「大丈夫だよ、男は鈍いんだから!」そんな事わからないじゃない…由希は溜め息を着くと残った給食を食べる。しかし…「おい由希!」「へ?」井畑に呼ばれて由希はそちらを見る。井畑は由希に手招きをしていた。「やっぱ餅返せ!」……はぁ!?餅乱闘の予感…!
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