携帯小説!(PC版)

トップページ >> その他 >> 絶望と光?

絶望と光?

[303]  紗羅  2006-10-09投稿
始めは夢だと思った私は今悪夢を見ているだけなんだ。きっと目が覚めたらいつものようにきっと私の話を笑いながら聴いてくれる。でも……現実はそうでなかった。両親の離婚で私は本当に居場所を失った。私は考えることをやめた。考えれば考える程辛くなるからただ何も考えず暮らした。でも私は死について考える死んだらきっと楽になれるとこの頃思う。このまま生きていても幸せなんかこないだろう。私が死んでも誰も悲しまないしきっとすぐに忘れられるだろう。でも自殺を実行することはなかなかできない。恐怖がでてきて死ねない。まったく自分で自分を笑ってしまう死にたいのに死ねないなんて、涙がでてくる。死ぬ勇気も生きる勇気もないただの弱虫な自分に嫌気がさしてしまう。私は自殺サイトに書き込みをした。歩美「人が恐い社会が恐い世界が恐い死にたいこの世界から消えたい。」ただ自分の心のままに書き込んだ。すると少しは心が楽になった気がした。

感想

感想はありません。

「 紗羅 」の携帯小説

その他の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス