携帯小説!(PC版)

トップページ >> ファンタジー >> Oracle:08-4:闘技

Oracle:08-4:闘技

[361]  ガレック  2006-10-10投稿
第6ディメット暦187年13月25日
〜魔術の町・カレトルス 闘技大会会場〜

[現在の途中経過]
× coliseum king
  coliseum queen
× coliseum Jack
    VS
  リオン・ライオット
× エルク・アインハルト
  レイラ・リルケ・クワトロ

 coliseum queen
    VS
  リオン・ライオット
  レイラ・リルケ・クワトロ

レイラ「で、2対1な訳ね。」
リオン「でも3人の中で1番強いみたいだぞ。」
レイラ「じゃぁどうするの?」
リオン「俺が突っ込むから援護してくれ。」
レイラ「了解」
リオンはqueenに一直線に突っ走った。
レイラ「邪な波動よ、彼の者を打ち砕け!!
ダークネス インパクト!!」
queen「それで勝てると思ってるの?
魔を跳ね返せ!
マジック リバース!」
その声と共にqueenの前に半透明な鏡が現れ、黒い三日月を跳ね返した。
リオン「うわっ!」
間一髪避けるリオンは再び突っ込んだ。
リオン「負けるわけにはいかねぇ!
血描弧!」
しかし、いともたやすく弾かれてしまう。
リオン「どーすんだ!全然攻撃できねぇぞ!」
レイラ「あ、風……」
リオン「ん、風がどうかしたか?」
レイラ「リオン、あたしを援護して!」
リオン「へ?何で?」
レイラ「いいからいいから。」
リオン「なっ………わーったよ。援護すりゃいいんだろ。」
そうリオンが言うとレイラは詠唱を始めた。
レイラ「火炎よ、彼の者を焦がせ!
[GOEチェンジ
ボルケーノ ブラスト]!!」
その声が響き渡ると同時に、会場をに吹いていた風が炎を纏った(まとった)。
queen「一体なによ、これ………」
言い終わらない内にqueenの体は炎に包まれていた。

敗者 coliseum queen

勝者 リオン・ライオット
   レイラ・リルケ・クワトロ


[最終結果]
× coliseum king
× coliseum queen
× coliseum Jack
    VS
  リオン・ライオット
× エルク・アインハルト
  レイラ・リルケ・クワトロ

第08-4話『闘技』完

【初級魔術書】
【名:GOEチェンジ】
【備考:G=ground
    O=of
    E=energy
の略】
以降は感想欄に記載

感想

  • 4295: 初級魔術書の続き 【備考の続き:様々な自然現象と魔術を結びつける事でより強力な魔術にする事ができる。】 【百科辞典】 【名:属性】 【種類:特殊】 【備考:ディメットに存在する森羅万象を8つの属性に分けたもの。 火…物体が燃焼する際発生する物は火属性に分類される。煙や可燃性水溶物(油や石油)もこの仲間。 水…世界の水溶物の大半は水属性に分類される。水蒸気や氷も水属性。 木…植物は全てこの属性。 土…地下に埋没している金属や鉱石などが土属性に分類される。 風…気象全般が風属性に分類される。 雷や晴れなどは風属性のみだが、雨や雪は風と水が混ざり合ってつくられると言われる。 聖…神や仏の力によって引き起こされる現象は聖属性に分類される。 天罰がその代表例。 魔…悪魔や死神によって引き起こされる現象は魔属性に分類される。呪詛などが一例。 虚…何にも分類されない物が虚属性に分類される。】 [2011-01-16]

「 ガレック 」の携帯小説

ファンタジーの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス