携帯小説!(PC版)

トップページ >> エッセイ >> 太陽と君

太陽と君

[504]  鷹橋 美喜  2006-10-13投稿

「ここでちょっと待っててね。」

かあさんが言った。

「うん。」

ずっとまった。

あの思い出の公園で・・・。

「まだかな〜。」

ずっとずっと待ってもかあさんの姿は見えない。


そう・・・僕は捨てられたんだ。

なぜですか?

     僕がなにかしましたか?

僕は一人ぼっちになりました。

かあさんのいった「ちょっと」はいつになったら終わるんだろう。

なんでまだ来てくれないんだろう。

まだ年長さんの達也にはまだ分からなかった。


感想

感想はありません。

「 鷹橋 美喜 」の携帯小説

エッセイの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス