熟レユク青林檎タチヨ〜梓の場合〜?
梓には携帯をこまめに確認する癖はなかった。家でも常にマナーモードだ。俗に言うメール無精である。しかし、最近マコトとメールをするよになり、気にして携帯を見るようにはしているが、ひどいときは半日も携帯を確認しないことがある。今日はバイトがない日。梓は早々とお風呂をあがって時計を見た。
【もう、22時か。そろそろマコトからメールがあるかな。】
そう思いながら携帯を開いた。すると新着メールが1件あった。
【マコトからかな。】
梓がメールを確認したら、受信宛先にあったのはアルファベットの羅列。マコトからではないと梓はわかった。アドレス登録がされてない携帯からのメール。戸惑いながらも梓はメールを読んだ。
−こんばんわ。工藤です。早速メールしてみた。これ俺のアドだから登録しててね。ところで手塚さん、今何してんの?−
工藤からのメールだった。しかしも、メール受信時刻は20時13分。軽く2時間が経とうとしていた。梓はあまりの嬉しさに思わず顔がにやけてしまった。早く返事を打たないと。
【もう、22時か。そろそろマコトからメールがあるかな。】
そう思いながら携帯を開いた。すると新着メールが1件あった。
【マコトからかな。】
梓がメールを確認したら、受信宛先にあったのはアルファベットの羅列。マコトからではないと梓はわかった。アドレス登録がされてない携帯からのメール。戸惑いながらも梓はメールを読んだ。
−こんばんわ。工藤です。早速メールしてみた。これ俺のアドだから登録しててね。ところで手塚さん、今何してんの?−
工藤からのメールだった。しかしも、メール受信時刻は20時13分。軽く2時間が経とうとしていた。梓はあまりの嬉しさに思わず顔がにやけてしまった。早く返事を打たないと。
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