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RICAN SULLP‐2 (思い出‐現実)

[370]  人狼  2006-10-20投稿
友達に なれたのに
有りがとまた君と 試合が出来たら
いいな‐

....うん!!

それから 二週間が過ぎ―\r
卒業後は‐地元の高校に行くことにした‐
冬休みが‐
やって来た‐

毎日の日課だった朝の新聞の内容と 朝のTVニュース
今日も朝意味なく 6時に起きいつもながら‐ランニング― 帰るなり‐新聞を見た―\r
北山 飯高
(キタオカ‐イイタカ)
15歳 昨日 二子山書店にて強盗に‐脅され胸や腹数十ヵ所刺され死亡―
・・・・・・・・ こいつ‐
死んだのか‐
こんな良い奴が‐ 何でだよ‐
何なんだよ‐
人の命 何だと―\r

俺は一人電車を乗継ぎ‐
葬式に行くことにした‐
とゆうより呼ばれたのだが‐

何でか葬式には‐
部活の生徒達は
2〜3人しか居なく‐皆悲しい不陰気ではなく‐
薄笑いを浮かべただただ終わるのを心待ちにして居るようだった‐

北岡の写真はついこの間に受かった 全国でも有名な
強豪校に行くことだったらしい‐

母親はいなかった ただ 彼の父親は‐したたかに周りに気をくばり‐
頭をさげていた‐
葬式とゆうには淋しく‐親戚と従兄弟勢が居たが―\r
泣きもせず‐
何の表情も浮かべては居なかった‐ お経が終わり‐
人一人ずつ線香を刺して行く‐
彼の笑ったかおを見 涙が込み上げてきた‐
会ったばっかで‐ 知らない者どうしで...俺は何も... 言えなかった―\r
そんな気が無かった―\r
最後まで残った俺帰ろうとして 立ち上がったその時
君が栗山君だね
はっはい‐
私が北岡の父親だよ宜しく
君みたいに泣いてくれたのは飯高も天国で喜んでいるよ―\r
・・・・・

その日列車金は‐ 北岡の父親の
心ずかいで―\r
お金には困らなかった‐
金の件は自分でもかなり断ったが―
父親の心意気押され‐
ついもらったとゆう訳だが―\r
とてもじゃないが 複雑感に浸り‐
一日がとても‐
長かった―\r

その三日後 北岡飯高の父親は‐
家の二回で首を
吊ったらしい―\r


時は流れ―三年後 雨が上がった‐
それから‐
布団にくるまり 眠った―\r
嫌な夢を見たらしい‐
暑かったので窓を 開け‐顔を出した
満月が綺麗に町を照らしていた‐

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