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日本終焉 ?

[740]  182  2006-10-20投稿
【人物紹介】     【名前】 三住 春奈      (ミスミ ハルナ) 【身長】 155?    【体重】 39?    【特徴】 明るい性格、社交的                                                                          「各自カードを取ったら書いてある番号順に並ぶように」  空と恭平は番号順に並んだ。  男子の列の横に女子も列をつくりはじめた。  「よし、じゃあ並んだらチームをつくれ」  吉村がそう言うと生徒達はチームをつくりはじめた。  「13…番…ん〜、あの子達か?」  空が指差すと向こうも気づいたのか空達のところに向かってきた。  「あの〜13番ですか?」  「うん!俺らが13番!よろしく!」  空はニコニコと軽く挨拶した。    「チームをつくったら自己紹介は後にして指定した場所に移動しろ、以上!」  吉村は最後にそう言うとステージを降りてどこかに行ってしまった。  空達4人は指定された教室に行くと早速自己紹介を始めた。  「まずは名前からってことで、俺は青橋空!」  「俺は芝崎恭平…」  「私は三住春奈!」  「み、光島澪です…よろしくお願いします…」  4人が軽い自己紹介を終えると教官が教室に入ってきた。  「今から各チームごとに成績などのデータが入ったディスクを渡します。それを見てメンバーの能力等を確認してください」  また周りがざわつきはじめた。  「成績のデータもあんのかよ…」  空が急に静かになった。  「おい空、データ見ないのか?」  「見るよ!見ればいいんだろ!」  「まぁ…気にするな」  恭平はわざとらしく空を慰めるように言った。  「恭平君っていつも成績10番内じゃん、頭良いんだね!」  「いや、この子のほうが頭良いよ。光島澪、毎回トップ3だ。」  「そうでもないですよ…たまたまです…」  「すごいじゃん澪!いいなぁ〜みんな頭良いんだ〜」  「春奈は…200人中50番から30番の間くらいか、春奈も悪くはないよ」  「それなりに頑張ってるからねぇ〜」  春奈は得意気に言った。  「次は…青橋空、200人中200番から190番の間。空、前より上がってるぞ」  「そ、それなりに頑張ってるからねぇ〜…」  空は黙り込んでしまった。

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