キミと僕?
野球部のマネージャーをしている女子が2人…
1人はヒトミで最初から野球部のマネージャーすると言っていたから理解できる。
もう1人は…伊藤由衣…
「うそ…な,なんで…?」
心臓が口から出そうなほどドキドキした。
「どないしたん?」
ヨシが顔を覗かせた。
「な,なんでもねぇ…」
するとヒトミが気ずいて駆け寄ってきた。
「あんたら早く入門届だしーや」
「ヒトミぃー。そちらさんは?」
ヨシが控えめに聞いた。
「あ,可愛いやろ〜?ゥチと同じクラスで仲良くなってん。この子もマネージャーすんねんで」
「伊藤由衣です…あの…野球の事、あ、あんまりょく知らないで…スイマセン」
彼女のオロオロした表情が可愛くて僕は吹き出した。
「僕の前の席の子ゃんな?野球の事は僕に聞いてくれたらなんでも答えんで」
うわぁ似合わねぇ事いっちまった…
「あ,ありがとう!!!」
嬉しそうに答える由衣に僕も嬉しくなった。
それを見つめるヒトミは何か悲しそうだった。
その日の帰り道,ヨシが僕に言った。
「あの子の事,好きなん?」
「…………」
「好きなんやな♪♪俺も可愛いって思っててんけどヒデに譲る!!お前が女の子を好きになるなんてめったになぃもんな!!」
1人はヒトミで最初から野球部のマネージャーすると言っていたから理解できる。
もう1人は…伊藤由衣…
「うそ…な,なんで…?」
心臓が口から出そうなほどドキドキした。
「どないしたん?」
ヨシが顔を覗かせた。
「な,なんでもねぇ…」
するとヒトミが気ずいて駆け寄ってきた。
「あんたら早く入門届だしーや」
「ヒトミぃー。そちらさんは?」
ヨシが控えめに聞いた。
「あ,可愛いやろ〜?ゥチと同じクラスで仲良くなってん。この子もマネージャーすんねんで」
「伊藤由衣です…あの…野球の事、あ、あんまりょく知らないで…スイマセン」
彼女のオロオロした表情が可愛くて僕は吹き出した。
「僕の前の席の子ゃんな?野球の事は僕に聞いてくれたらなんでも答えんで」
うわぁ似合わねぇ事いっちまった…
「あ,ありがとう!!!」
嬉しそうに答える由衣に僕も嬉しくなった。
それを見つめるヒトミは何か悲しそうだった。
その日の帰り道,ヨシが僕に言った。
「あの子の事,好きなん?」
「…………」
「好きなんやな♪♪俺も可愛いって思っててんけどヒデに譲る!!お前が女の子を好きになるなんてめったになぃもんな!!」
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