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RICAN SULLP‐3 (奇妙な夢‐1)

[411]  人狼  2006-10-22投稿
あー暑い!!
栗山辰夫は今日は部活も休みで 家でゴロゴロしていた―\r
冬だってのに 大体マジであついのだ
日向ぼっこしていたら 眠くなっていた―\r
辰夫「寝るか‐休みだし―」
裸になり扇風機をつけ‐布団を抱き枕のようにし 眠った‐






・・・・・・・・・・・・・・・・ 暗闇に一人辰夫はいた‐暗く何もない世界だ 耳に劈くような音がする―\r

辰夫「う....っウルサい....」


ブゥゥオオオオオオ ―――――――‐
辰夫が両手で耳を押さえ (くそぅ―何なんだようるせぇんだよ―)


暗闇から何かが来た‐見えない‐(何なんだよ あれ・・)
さっきまで頭に響いたあの劈く音がピタット―\r
止まった―\r
何なのか全然分からず ただ呆然とその姿を見ている―\r
その時‐何かが喋り出した―\r

???「おい お前は何なんだ この俺様を呼ぶなんざかなりふてえ奴だな―\r

貫禄(カンロク)のある声で どちらかとゆうに荒々しい―\r


辰夫「??????へぇっ?」

周りを見渡しても何も見えない―\r

恐怖する辰夫‐


???が近付いてくるのが 分かる‐

カシャカシャカシャカシャ‐

(なっ何かきた―)
???「何だてめ―あ !!人間じゃねぇーか‐人間の分際で忙しい俺様の仕事をパーにしやがって―タダじゃおかねぇーからな―」
何の事だか訳が分からん状況の辰夫何もしてないのに

辰夫「おいふざけんな 俺はアンタをココに呼んだ覚えもないし ただ寝てたらココにいたんだよ つーかアンタ何者だよ‐??」

歩く音が跡絶え‐ 「ガァァァァルルルルルル‐―」
(ひっなんだ〜)
???「口を慎めコゾォ―理由なんてどうだっていいんだよ‐―タダなテメーは俺を呼び出したそのオトシマエきっちり付けて貰おうか‐??」
辰夫「なっだから 俺何もしてないんだってぇ‐―!!」
その時見えた 全身が肌黒く‐尖った耳‐鋭い牙‐金色の瞳‐口元からはおびただしいよだれがヒタタレ落ち 口元を長い舌で舐め回す‐
マッチョな体型で あり四足ほそうの奴は‐遥かに辰夫を超え4〜5mはある〜
目が点な辰夫は‐ 周りが見えなくなり‐
夢の中で 気を失った‐―\r
続く‐2

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