【ナイト・オン・ドラグーン】第1〜始まりの時〜続。4説
すべて支度を終えたアインとジャックは、緊急収集のため2階中庭で大勢いる兵士の塊に混じっていた。
兵士達の前に立ち、漆黒の鎧を纏った男がいた。
厳つい顔に長い口髭はまさに、強さの威厳を放っていた。
そして、その男の後ろには女騎士のエリスがいた。
ジーク:「聞けぃ!!皆の者!!今、こちらに向かってきているのは我ら連合騎士団の守護する封印を破壊する帝国軍だ!」
その場が静まり返る。
ジーク:「だが、帝国軍の最終戦力部隊だ!この戦いに勝利すれば、奴らの野望も終わり、連合騎士団と帝国軍の戦いは終焉を迎えるであろう!!」
兵士達の歓喜する声がいろんな所から聞こえた。
そして、ジャックも。
ジャック:「これで…終わるんだな!!」
アイン:「ぁあ!」
ジーク:「各自、配置つけ!我ら、連合騎士団の力見せ付けてくれようぞ!!」
ジークは鞘から剣を抜き、空に掲げた。
うぉぉお!!!と、兵士達が散らばり、配置につく。
ジャック:「よし!俺達も!」
ジーク:「まて!ジャック、アイン。」
二人はピタ、と止まり。ジーク団長の方を向いた。
アイン・ジャック:「なんでしょうか?ジーク連合騎士団、団長閣下!!」
見事にハモった。
ジークは二人を見据えながら。
ジーク:「ジャック、うぬは城の主を守護するのだ!」
ジャック:「ハッ!了解です!!」
ジャックは主の居る部屋に向かっていった。
一人残った、アインを見下ろす。
ジーク:「アイン、うぬは先陣し、敵の数を減らしておくのだ!単独でな。」
ニヤリとした顔で言った。ジーク団長の目の奥に怪しげな光がちらついていたのがわかった。
後ろに控えていたエリスは驚き、慌てて口を挟んだ。
エリス:「恐れながら、ジーク団長閣下!!相手の数は千の兵力、新米のアインにはかなり酷だと…」
と、言いエリスはアインを見つめる。
ジーク:「いらぬ心配よ、エリス隊長、こやつは【竜の子】普通の人間ではないのだ」
笑いながら、アインを見下すジーク。
ジーク:「わかったなら早く行くがよい!」
アイン:「はい…わかりました。」
エリス:「私もすぐに加勢します!!アイン…」
続。
兵士達の前に立ち、漆黒の鎧を纏った男がいた。
厳つい顔に長い口髭はまさに、強さの威厳を放っていた。
そして、その男の後ろには女騎士のエリスがいた。
ジーク:「聞けぃ!!皆の者!!今、こちらに向かってきているのは我ら連合騎士団の守護する封印を破壊する帝国軍だ!」
その場が静まり返る。
ジーク:「だが、帝国軍の最終戦力部隊だ!この戦いに勝利すれば、奴らの野望も終わり、連合騎士団と帝国軍の戦いは終焉を迎えるであろう!!」
兵士達の歓喜する声がいろんな所から聞こえた。
そして、ジャックも。
ジャック:「これで…終わるんだな!!」
アイン:「ぁあ!」
ジーク:「各自、配置つけ!我ら、連合騎士団の力見せ付けてくれようぞ!!」
ジークは鞘から剣を抜き、空に掲げた。
うぉぉお!!!と、兵士達が散らばり、配置につく。
ジャック:「よし!俺達も!」
ジーク:「まて!ジャック、アイン。」
二人はピタ、と止まり。ジーク団長の方を向いた。
アイン・ジャック:「なんでしょうか?ジーク連合騎士団、団長閣下!!」
見事にハモった。
ジークは二人を見据えながら。
ジーク:「ジャック、うぬは城の主を守護するのだ!」
ジャック:「ハッ!了解です!!」
ジャックは主の居る部屋に向かっていった。
一人残った、アインを見下ろす。
ジーク:「アイン、うぬは先陣し、敵の数を減らしておくのだ!単独でな。」
ニヤリとした顔で言った。ジーク団長の目の奥に怪しげな光がちらついていたのがわかった。
後ろに控えていたエリスは驚き、慌てて口を挟んだ。
エリス:「恐れながら、ジーク団長閣下!!相手の数は千の兵力、新米のアインにはかなり酷だと…」
と、言いエリスはアインを見つめる。
ジーク:「いらぬ心配よ、エリス隊長、こやつは【竜の子】普通の人間ではないのだ」
笑いながら、アインを見下すジーク。
ジーク:「わかったなら早く行くがよい!」
アイン:「はい…わかりました。」
エリス:「私もすぐに加勢します!!アイン…」
続。
感想
感想はありません。
「 ミルクボーイ 」の携帯小説
- 【携帯版】多賀城[たがのき]の携帯サイトが完成しました。
- PC用小説サイト新設のお知らせ
- 「携帯小説!」がスマートフォンに対応しました
- 【状況報告】03/18の管理人現況
- 【ネット復活】更新再開
- 管理人です。
- サイトの新デザインを作ってみました。