シリウス 13
オレと俺が窓越しに話を続けている。
(テメーはホントに意気地がねーなぁ。見てて腹立ってくるぜ。)
オレは俺に向かって呆れたと言わんばかりに言い放った。
「仕方ないだろ。向こうには好きの男がいるんだぞ!」
少し口調を荒げて俺は反論する。
(ハッ。だからテメーは腰抜けなんだ。)
見下したように言う灰色のオレに怒りを覚える。自然と筋肉がまた強張る。反論しようとするが、灰色のオレに遮られる。
(テメーはホントに意気地がねーなぁ。見てて腹立ってくるぜ。)
オレは俺に向かって呆れたと言わんばかりに言い放った。
「仕方ないだろ。向こうには好きの男がいるんだぞ!」
少し口調を荒げて俺は反論する。
(ハッ。だからテメーは腰抜けなんだ。)
見下したように言う灰色のオレに怒りを覚える。自然と筋肉がまた強張る。反論しようとするが、灰色のオレに遮られる。
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